Instagramのストーリー投稿で画質が落ちる!サイズ・設定で改善
Contents[OPEN]
- 1【Instagram】ストーリーに高画質のまま投稿するには?
- 2【Instagram】ストーリーの画質が落ちる原因と対処法《画像・動画》
- 2.1投稿に適したサイズを知ろう
- 2.2投稿に最適なfpsとは
- 2.3元の画像・動画に最適なビットレート
- 2.4文字やスタンプの加工に注意
- 2.5撮影デバイスの画質設定を見直す
- 2.6インスタのカメラを使って撮影する
- 3【Instagram】ストーリーの画質が落ちる原因と対処法《その他》
- 4【Instagram】ストーリーの画質が落ちる原因と対処法《見る側》
- 5【Instagram】ストーリー投稿に♡画質調整におすすめアプリはコレ
- 6高画質の設定から見直そう!
【Instagram】ストーリーの画質が落ちる原因と対処法《画像・動画》
高画質に設定しても、インスタの規定により、画質が落ちる場合があります。以下の内容をチェックして、動画の状態を見直しましょう。
- 投稿に適したサイズを知ろう
- 投稿に最適なfpsとは
- 元の画像・動画に最適なビットレート
- 文字やスタンプの加工に注意
- 撮影デバイスの画質設定を見直す
- インスタのカメラを使って撮影する
それぞれ詳しく解説していきます。
投稿に適したサイズを知ろう
ストーリーの投稿に適したサイズは、「9:16」の比率。これは、スマホの画面と同じ大きさです。
これ以上、縦長や横長になってしまうと、画質が落ちてしまう可能性があります。
画像を投稿する前に、画像の比率を確認してみましょう。画像のサイズは写真アプリから確認できます。
以下の手順を参考にしてくださいね。
- 写真アプリを開き、ストーリーに投稿したい画像をタップします。
- 右上の「編集」をタップします。
- 画面下にある「角度調整」アイコンをタップします。
- 画面の右上にある「サイズ変更」アイコンをタップします。
ここで、「9:16」をタップしてみてください。元の画像よりも縮小された場合は、サイズが大きいことが分かります。
投稿に最適なfpsとは
fps(フレームレート)とは、1秒あたりに何枚の静止画を記録できるかを数値で表したもので、30fpsの場合だと1秒に30枚の静止画像が記録されています。
コマ送りの動画をイメージすると分かりやすいですね。
ストーリーの動画投稿で推奨しているのは、「30fps」です。60fpsの動画を投稿すると、画質が落ちる可能性があるので気をつけましょう。
アプリで動画を編集している人は、保存するときに「30fps」を選択すると、画質が落ちることなく投稿できますよ。
元の画像・動画に最適なビットレート
bps(ビットレート)とは、動画1秒間あたりのデータ量のことです。この値が高すぎると、容量が高い証拠なので圧縮する必要があります。
推奨の値は発表されていませんが、3.5Mbpsを超えないように設定すると良いでしょう。
文字やスタンプの加工に注意
ストーリーを投稿する前に、文字やスタンプで加工しすぎると、データ容量が大きくなってしまいます。
せっかく前もって動画の容量を抑えていても、容量の条件を超えてしまい、画質が落ちる可能性があるので注意しましょう。
撮影デバイスの画質設定を見直す
iPhoneのカメラアプリで動画を撮って投稿したい人は、事前に画質設定をチェックしておきましょう。
長い動画を撮る人は、画質を下げておくことをおすすめします。カメラアプリの画質を設定する方法は、以下のとおりです。
- 設定アプリを開きます。
- 「カメラ」→「ビデオ撮影」の順にタップしていきます。
- 「1080p HD/30fps」または「720p HD/30fps」を選択します。
フレームレートを60fpsにしたり、解像度を4Kにしたりすると、一気にデータ量が大きくなるので注意しましょう。