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Instagramのストーリー投稿で画質が落ちる!サイズ・設定で改善

Instagramのストーリー投稿で画質が落ちる!サイズ・設定で改善

【Instagram】ストーリーの画質が落ちる原因と対処法《画像・動画》

高画質に設定しても、インスタの規定により、画質が落ちる場合があります。以下の内容をチェックして、動画の状態を見直しましょう。

  • 投稿に適したサイズを知ろう
  • 投稿に最適なfpsとは
  • 元の画像・動画に最適なビットレート
  • 文字やスタンプの加工に注意
  • 撮影デバイスの画質設定を見直す
  • インスタのカメラを使って撮影する

それぞれ詳しく解説していきます。

投稿に適したサイズを知ろう

ストーリーの投稿に適したサイズは、「9:16」の比率。これは、スマホの画面と同じ大きさです。

これ以上、縦長や横長になってしまうと、画質が落ちてしまう可能性があります。

画像を投稿する前に、画像の比率を確認してみましょう。画像のサイズは写真アプリから確認できます。

以下の手順を参考にしてくださいね。

画像の比率を確認

  1. 写真アプリを開き、ストーリーに投稿したい画像をタップします。
  2. 右上の「編集」をタップします。
  3. 画面下にある「角度調整」アイコンをタップします。
  4. 画面の右上にある「サイズ変更」アイコンをタップします。

ここで、「9:16」をタップしてみてください。元の画像よりも縮小された場合は、サイズが大きいことが分かります。

投稿に最適なfpsとは

fps(フレームレート)とは、1秒あたりに何枚の静止画を記録できるかを数値で表したもので、30fpsの場合だと1秒に30枚の静止画像が記録されています。

コマ送りの動画をイメージすると分かりやすいですね。

ストーリーの動画投稿で推奨しているのは、「30fps」です。60fpsの動画を投稿すると、画質が落ちる可能性があるので気をつけましょう。

アプリで動画を編集している人は、保存するときに「30fps」を選択すると、画質が落ちることなく投稿できますよ。

元の画像・動画に最適なビットレート

bps(ビットレート)とは、動画1秒間あたりのデータ量のことです。この値が高すぎると、容量が高い証拠なので圧縮する必要があります。

推奨の値は発表されていませんが、3.5Mbpsを超えないように設定すると良いでしょう。

文字やスタンプの加工に注意

ストーリーを投稿する前に、文字やスタンプで加工しすぎると、データ容量が大きくなってしまいます。

せっかく前もって動画の容量を抑えていても、容量の条件を超えてしまい、画質が落ちる可能性があるので注意しましょう。

撮影デバイスの画質設定を見直す

iPhoneのカメラアプリで動画を撮って投稿したい人は、事前に画質設定をチェックしておきましょう。

長い動画を撮る人は、画質を下げておくことをおすすめします。カメラアプリの画質を設定する方法は、以下のとおりです。

カメラアプリの画質を設定する方法

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 「カメラ」→「ビデオ撮影」の順にタップしていきます。
  3. 「1080p HD/30fps」または「720p HD/30fps」を選択します。

フレームレートを60fpsにしたり、解像度を4Kにしたりすると、一気にデータ量が大きくなるので注意しましょう。


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