【iPhone】エクスプレス交換サービスの使い方!利用方法や料金を解説
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】エクスプレス交換サービスとは?
- 2【iPhone】エクスプレス交換サービスを使う!《事前準備》
- 2.1AppleCare+の有効期限を確認しよう
- 2.2クレジットカードの登録が必要
- 2.3「iPhoneを探す」機能はオフにしておこう
- 2.4利用する前にiPhoneをバックアップしよう
- 2.5SuicaやPASMOを削除しておこう
- 2.6SIMカードを取り外そう
- 3【iPhone】エクスプレス交換サービスを使う!利用の流れは?
- 4【iPhone】エクスプレス交換サービスを使う!料金はかかる?
- 5【iPhone】エクスプレス交換サービスのメリット・デメリット
- 5.1【メリット】修理料金だけで新品のiPhoneが届く!
- 5.2【メリット】配達業者がiPhoneを取りに来てくれる!
- 5.3【メリット】iPhoneが使えない期間が短くて済む
- 5.4【デメリット】AppleCare+の保証枠を使い切ると修理料金が高額になる
- 5.5【デメリット】画面のみ・背面ガラスのみの破損だけだと損する
- 6iPhoneが損傷したら「エクスプレス交換サービス」を利用してみよう
【iPhone】エクスプレス交換サービスを使う!《事前準備》
iPhoneで「エクスプレス交換サービス」を使いたい場合、いくつかの事前準備が必要です。
AppleCare+の有効期限を確認しよう
「エクスプレス交換サービス」は、iPhoneで「AppleCare+」へ加入している状態でないと利用できないため、まずは「AppleCare+」の有効期限が切れていないか確認しましょう。
iPhoneが起動できる状態であれば、以下の手順で有効期限を確認できます。
「設定」アプリを起動します。
「一般」をタップしましょう。
「情報」をタップしてください。
「AppleCare+」に加入していれば、「シリアル番号」の下に「AppleCare+」の有効期限が表示されます。
iPhoneが操作できなくて「設定」アプリで確認できない場合、家族のスマホやPCなど他のデバイスがあればAppleサポートで有効期限を確認できます。
その際にiPhoneの「シリアル番号」が必要となりますが、iPhoneが起動できない状態では確認できないので、代わりに「IMEI」(または「MEID」)を入力します。
「IMEI」は15桁の数字で構成されている製造番号のことで、iPhoneのSIMトレイに記載されています。
クレジットカードの登録が必要
「エクスプレス交換サービス」を利用するには、クレジットカードの登録が必要です。
理由は、「エクスプレス交換サービス」に申し込んだあと、新品のiPhoneの本体価格がクレジットカードの与信枠として一時的に確保されるためです。
この与信枠は一般的な故障内容であれば、交換機を受け取ってから数日後に解除されます。
与信枠が解除されれば、交換機の本体価格は請求されないので安心してください。
ただし、修理に出したiPhoneが原形を留めないほど損傷している場合は、確保された与信枠の金額分(交換機の本体価格)がそのまま請求されます。
「iPhoneを探す」機能はオフにしておこう
「エクスプレス交換サービス」を利用する場合、交換機が自宅に届くまでにお使いのiPhoneの「iPhoneを探す」をオフにしておきましょう。
「設定」アプリを起動します。
一番上に表示されているApple IDのアカウントアイコンをタップしましょう。
「探す」をタップしてください。
「iPhoneを探す」をタップします。
「iPhoneを探す」のスイッチをオフにしましょう。
Apple IDのパスワードを入力したら、画面右上の「オフにする」をタップしてください。
これで、「iPhoneを探す」がオフになりました。
利用する前にiPhoneをバックアップしよう
新しいiPhoneへデータを引き継ぐため、事前にiCloudかiTunesで今使っているiPhoneのバックアップをとりましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されているApple IDのアカウントアイコンをタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」がオフになっていた場合は、スイッチをタップしてオンにする。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ。
- 「iTunes」を起動。
- iPhoneとPCをケーブルで接続。
- 画面左上に表示されるiPhoneのアイコンをクリック。
- 左サイドバーで「概要」をクリック。
- 「自動的にバックアップ」で「このコンピュータ」を選択。
- 「今すぐバックアップ」をクリック。
これでバックアップ完了です。
なお、LINEのトーク履歴のように一部のデータはiCloudやiTunesでバックアップをとれません。そういったデータは、個別でバックアップをとっておきましょう。
SuicaやPASMOを削除しておこう
「ウォレット」アプリにSuicaやPASMOを追加している方は、新しいiPhoneへ引き継ぐためにSuicaやPASMOのカード情報を削除しておきましょう。
クレジットカードは削除しなくても同じApple IDでサインインするだけで再追加できますが、SuicaやPASMOは1つのデバイスにしか追加できないため、削除しておかないと新しいiPhoneに再追加できなくなってしまいます。
- 「ウォレット」アプリを起動。
- 削除したいSuica・PASMOをタップ。
- 画面右上の「・・・」をタップ。
- 「このカードを削除」をタップ。
- 確認画面が表示されたら、「削除」をタップ。
これで、削除完了です。
交換機が届いたら、バックアップから復元したあとにSuica・PASMOを「ウォレット」アプリで再設定してください。