電話中に画面が暗くなる!原因は近接センサーの不具合?対処法はこれ
iPhoneで通話をしているときに画面が真っ暗になり、そのまま使えなくなったことはありませんか?
急にスマホが使えなくなると、「故障したのかな」と不安になりますよね。
そこで今回は、電話中に画面が暗くなる原因と対処法を紹介します。原因を理解すれば、毎回起こる現象のモヤモヤがスッキリしますよ。
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電話をすると画面が暗くなる症状
そもそも、なぜ電話をすると画面が暗くなるのか。その症状が起きる理由をわかりやすく紹介します。
- 原因は「近接センサー」
- 通話中の不具合は「近接センサー」の誤作動
- 近接センサーの不具合で起こる症状とは
それでは、詳しく見ていきましょう。
原因は「近接センサー」
近接センサーとは、電話をしているときに画面を暗くし、タッチ操作をできない状態にしてくれる機能です。
この機能があることで、画面に耳や頬が触れても、間違えて電話を切ってしまうことがなくなりますし、スピーカーやミュートなどのボタンに触れてしまうことも防げます。
通常は、センサーから離れると画面が明るくなりますが、何かしらの不具合によってずっと真っ暗な状態になってしまうことがあるようです。
通話中の不具合は「近接センサー」の誤作動
画面がずっと暗くなるのは、近接センサーの誤作動が原因です。原因はさまざまですが、主に以下の3つが関係しています。
- センサーの部分にゴミがついている
- センサーのシステム内で不具合が発生している
- センサーの部品が壊れている
ときどき画面が暗くなったままになるのであれば、ゴミがセンサーに付いているのかもしれません。
ゴミがついていなくても、ときどき画面が暗くなるのならシステム不具合の可能性があります。
ずっと画面が暗くなったままであれば、故障が原因かもしれません。
近接センサーの不具合で起こる症状とは
近接センサーに不具合が発生すると、ずっと画面が暗くなったままとなります。
タッチをしても反応しないので、電源を切らなければいけません。
誤作動であれば、タッチをして直ることがありますが、電話をすると同じ現象が繰り返されてしまいます。
また、逆に電話中に暗くならないのも、近接センサーの不具合による症状です。これは、故障の可能性が高いです。