電子書籍のメリット・デメリットをご紹介♡気軽に読書を楽しむコツ
スマホの普及と便利アプリの登場で、現代の電子書籍はかなり便利になってきています。
ですが、今まで紙媒体で小説や漫画を読んでいたという方は、電子書籍に対して難しい意見が多いのが現状です。
そこで今回は、電子書籍のメリットやデメリット、おすすめのアプリや活用方法をご紹介します。
電子書籍派か紙派で迷っている方は、ぜひ自分に合った媒体で書籍を楽しみましょう。
Contents[OPEN]
- 1電子書籍のメリットを知りたい!《基礎知識》
- 2電子書籍のメリットはこれ♡持ち運びに便利♪
- 3電子書籍のメリットはこれ♡らくらく・お得に購入♪
- 4電子書籍のメリットはこれ♡読書に役立つ機能が沢山♪
- 4.1文字のサイズ・フォントの変更・書き込みもできる!
- 4.2洋書が読める!翻訳機能が便利♡
- 4.3画面が大きい!一般のコミックよりも迫力満点♡
- 4.4気になるページを保存♪ページの劣化の心配はナシ!
- 4.5文字の読み上げ機能もあるよ♡
- 5電子書籍のメリットが分かったら!デメリットは?《端末の制限》
- 6電子書籍のメリットが分かったら!デメリットは?《健康への影響》
- 7電子書籍のメリットが分かったら!デメリットは?《サービス面》
- 8電子書籍のメリットが分かったら!紙の本とどちらが良いの?
- 9電子書籍はメリットいっぱい♡おすすめのストアはこれ♪
- 10紙の本にこだわりがないなら電子書籍を利用しよう!
電子書籍のメリットを知りたい!《基礎知識》
まずは、電子書籍とはなんなのかの基礎について知っておきましょう。
そもそも電子書籍とは、スマホやPC、専用タブレットなどの電子機器上で読める書籍のことです。
紙と違い実物ではなくデータになっている書籍で、本屋ではなくインターネット上で書籍を購入します。
電子書籍の主な特徴は以下の通りです。
- 媒体の電子機器さえあればどこでも読める
- インターネットさえあれば本屋に行かなくても書籍が購入できる
- 実物がないので本棚が不要
- 水に濡れたり破けたりなど、本自体が破損する心配がない(データが破損するのは別)
- データなので品切れがない
いつでもどこでも書籍を楽しめるのが、電子書籍の最大のメリットです。
もちろんメリットだけではありませんが、紙媒体から電子に切り替える方が便利な点が多いです。
ただ、紙媒体の場合でも「コミック本で読む方が没入感がある」「本棚に本が並んでいるのが好き」など、紙媒体ならではの持ち味もあります。
最終的には判断基準は「好み」で選ぶのがいいでしょう。
電子書籍の利用率・市場規模ってどのくらい?
スマホが普及して電子書籍アプリやサービスが充実したことで、電子初期の市場規模が格段に広がっています。
スマホが出始めた2010年代前半頃は、電子書籍アプリ自体はあってもラインナップがまだまだ揃っていませんでした。
ただ、2010年代後半に入ってスマホ自体の機能もアップし、電子書籍分野に多くの企業が参入して一気に市場規模が広がりました。
インプレス総合研究所の「電子書籍ビジネス調査報告書2021」によると、電子書籍の市場規模は2020年時点で4821億円です。
スマホが本格的に普及し始めた2011年は651億円だったので、約7〜8倍にまで規模が拡大しています。
また、スマホやタブレットユーザーの電子書籍アプリやサービスを利用している割合は45.3%です。
およそ2人に1人が電子書籍を利用していることになります。
スマホ性能のアップ・通信キャリアの格安化・市場に参入する企業の増加など、市場規模はこれからもどんどん拡大していくことが期待されますね。
電子書籍のメリットはこれ♡持ち運びに便利♪
電子書籍の最大のメリットは「いつでもどこでも本が読めること」です。
この章では、電子書籍の持ち運びの便利さについて詳しく掘り下げていきます。
本棚不要で環境に優しい♡
紙の本だと、収納スペースが必要になります。
電子書籍が普及していない頃はそれが当たり前と考えられていましたが、電子書籍が普及してきた昨今では、本を置くスペースを余計と感じるという人も増えてきています。
読む本が全部電子書籍になれば、たとえ100冊でも1000冊でも全てスマホ・PC一台に収まるので、本のスペース自体が必要なくなるのです。
手持ちの本を全てデータ化するのは難しいですが、これから購入する分を電子書籍に切り替えるだけでも大きな効果があります。
どこにでも持ち運べるよ
移動中に本を読んで暇つぶしすることってありますよね。
ですが、紙媒体の本だと荷物になりますし、持っていける数も限られます。
そんなときこそ電子書籍の出番です。
電子書籍ならスマホでいつでも読めるので、持ち運びという点でも紙媒体よりも有用です。
ただ、電子書籍でもインターネットに接続して読むタイプのアプリやサービスには注意が必要です。
トンネルや地下だと読めないこともありますし、データ通信量もたくさん使います。