【Apple Music】ファミリー共有でできないこと

最後に、Apple Musicのファミリー共有でできないことを確認しておきましょう。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

ダウンロードした曲は共有できない

Apple Musicでは、配信されている曲をダウンロードしてオフライン環境で再生することができます。

ですが、ダウンロードした曲は他のデバイスに転送できないようになっているため、家族のデバイスとは共有できません。

自分のデバイスで曲をダウンロードしても、家族のデバイスに同じ曲がダウンロードされるわけではないので注意しましょう。

7人以上で共有はできない

Apple Musicのサブスクリプションをファミリー共有できる人数は、管理者を含む最大6人までなので、7人以上で共有することはできません。

7人以上で共有したい場合は別のApple IDでApple Musicのファミリープランに登録し、ファミリー共有グループを作成・招待する必要があります。

支払いは別々にはできない

Apple Musicの利用料金の支払いは、管理者のApple IDで設定されている方法で行います。

支払いを管理者以外の他のメンバーに変更したり、割り勘にして支払いを別々にしたりすることはできません。

友達など家族以外の人とApple Musicを共有して利用している場合だと、後から金銭的なトラブルに発展する可能性があるので、支払いについてはよく話し合っておきましょう。

Apple Musicでファミリー共有できない時は対処法を試してみよう！

AndroidでもApple IDを持っていれば、Apple Musicのファミリープランに登録してサブスクリプションを家族と共有することが可能です。

家族もApple Musicを利用している場合は、各自で個人プランに登録するよりも、ファミリープランに登録した方がお得に利用できます。

もし、ファミリー共有グループの作成や家族の招待などが上手くいかない場合は、まず今回ご紹介した対処法をひと通り試してみましょう。

対処法を全て試しても解決しない場合は、一度Appleサポートに問い合わせてみて下さい。