iPhoneのApp Storeで指紋認証ができなくなった原因と対処法を解説
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】App Storeで指紋認証(Touch ID)できなくなったのはなぜ?《液晶》
- 2【iPhone】App Storeで指紋認証(Touch ID)できなくなったのはなぜ?《端末内》
- 3【iPhone】App Storeで指紋認証(Touch ID)できなくなったときの解決法《液晶》
- 4【iPhone】App Storeで指紋認証(Touch ID)できなくなったときの解決法《端末
- 5【iPhone】App Storeで指紋認証(Touch ID)できなくなったときの注意点
- 6【iPhone】App Storeの指紋認証(Touch ID)で困らないために
- 7液晶画面とホームボタンを清潔に保ち指紋の再登録をして指紋認証の問題に対処しよう!
【iPhone】App Storeで指紋認証(Touch ID)できなくなったのはなぜ?《端末内》
続いて、iPhoneに問題があるために、指紋認証ができない場合に考えられる原因を4つ紹介します。
指紋認証がオフになっている
1つ目の原因は、「設定」アプリの指紋認証の設定が「OFF」になっていることです。
指紋認証によるロック画面の解除や「App Store」でのアプリの購入の際に求められる本人確認のための指紋認証は、デフォルトで設定されているわけではありません。
手動で設定する必要があります。
そのため、iPhoneを購入してから指紋認証の設定をしていなければ、当然利用できません。
指紋がうまく登録できていなかった
2つ目の原因は、指紋の登録を行いすべてパスしたものの、正確な指紋が登録できていないためにTouch IDが指紋を識別できないことです。
指紋を登録する際に指に付いた水気や汚れのために正確な指紋を表示できなかったり、登録の際に指が動いてしまったりすると、指紋の登録がうまくおこなえません。
また、単純なミスではありますが、自分が思い込んでいた指とは違う指の指紋を登録した可能性もあります。
iPhoneの動作が遅い・熱くなっている
3つ目の原因は、iPhoneそのものに不具合やエラーが起きていることです。
たくさんのアプリをインストールしたためメモリに大きな負担がかかり、その結果、iPhoneの操作が重くなったり遅くなったりすると、指紋認証を妨げる場合があります。
また、内部ストレージの空き容量がほとんどない状態だと、誤作動を起こす場合もあります。
さらに、充電直後などiPhoneが熱くなりすぎるとデバイスの操作性や機能に影響を与え、指紋認証が上手くできないこともあります。
iPhoneのシステムエラー
4つ目の原因は、iPhoneのシステムエラーです。
iPhoneのシステムエラーで多いのは、「同期エラー」「ネットワーク接続エラー」「バージョンアップエラー」「アプリ起動エラー」の4つです。
特に「バージョンアップエラー」は指紋認証に影響を与えます。
iOSのバージョンアップをすると膨大なデータをインストールしなければならないため、インストール中に何らかのシステムトラブルが発生し、それが指紋認証に影響を与えることも考えられます。