スマホで見つける、もっと可愛い私

Google アカウントのデータをエクスポートする方法について解説♪

Google アカウントのデータをエクスポートする方法について解説♪

Contents[OPEN]

Google アカウントのデータをエクスポートする前に決めておくこと

エクスポートに取り掛かる前に、いくつかルールを決めておきましょう。

ここでは、データの保存する場所や頻度など、決めておきたいことを4つご紹介します。

エクスポートの配信方法

1つ目は、データエクスポートの配信方法です。

エクスポートすると、次はデータをどこかに保存しないといけませんよね!Googleでは、データをエクスポートする際にそのデータをどこに送れば良いのか指定できるので、毎回保存する場所を予め決めておきましょう。

2022年2月現在、指定できる配信方法は以下の通りです。

  1. メール送信
  2. Google ドライブ
  3. Dropbox
  4. Microsoft OneDrive
  5. Box

DropboxやMicrosoftなど別のサービス宛にデータを送信できるのは便利ですね!

デバイス内ではなくクラウド上に保管したいときは、Google ドライブやDropboxといったクラウドストレージサービスを指定しましょう。ローカル(デバイス)保存の場合はメールアドレス宛に送信してくださいね。

エクスポートの頻度

2つ目は、エクスポートの頻度です。

Googleでは、「エクスポートタイプ」と表記されています。1回だけのエクスポートで良いのか、それとも定期的に行いたいのかをここで決めましょう。他サービスへの移行目的で使うなら、1回限りのデータエクスポートで良いでしょう。

もし、定期的なバックアップをするためにエクスポートをしたいのであれば、「定期的なエクスポート」を選択するのがオススメ。定期的なエクスポート設定にすると、同じGoogle アカウントで2ヵ月ごとにエクスポートされます。

エクスポートのファイル形式とサイズ

3つ目は、ファイル形式とサイズについてです。

Google アカウントにはたくさんのユーザーデータが格納されています。そのため、エクスポートすると圧縮型のファイルになります。現在では「.zip」か「.tgz」の2種類のフォーマットを指定できます。

圧縮形式で迷った方は「.zip」を指定しましょう。この形式であれば多くのPCで簡単に解凍できます。そのままのデータをエクスポートする機能はないので、受け取ったファイルは解凍する必要があります。

エクスポートするファイルの最大サイズ

4つ目は、エクスポートするファイルの最大サイズです。

エクスポートするときは、1つのデータが大きくなりすぎないように1つあたりの最大容量を指定できます。指定した最大値を超えるデータになる場合は、複数のファイルに分割されます。

1つの大容量データよりも、小分けにした方が軽いだけでなく分けやすくて便利かもしれません。


この記事に関するキーワード