通知の種類②「通知センターに送信」とは

次に取り上げるのは「通知センターに送信」です。

「通知センターに送信」を選択し「✔」を入れると、通知は通知センターに直接送信され、Apple Watchに通知が届いたことを知らせてくれなくなります。

通知の種類③「通知オフ」とは

3つ目は「通知オフ」ですが、「通知オフ」を選択し「✔」を入れると、選択したアプリ（この場合「メッセージ」）に通知が届かなくなります。

【Apple Watch】LINEの通知設定を変更する方法

ここまで、Apple Watchの通知のカスタム機能について紹介しました。

通知のカスタマイズが行えるのは限られたアプリだけで、「LINE」はその中に含まれてはいません。

ですが、だからといって設定可能な通知のオプションが「LINE」には全くないというわけではありません。

「LINE」でも通知の設定をカスタマイズして、自分に合った仕様に調整することはできます。

Apple Watchの通知設定はiPhoneから行うよ

「LINE」の通知の設定は、iPhoneの「設定」から行います。

先ほど「メッセージ」を例にとって、通知のカスタマイズをiPhoneの「Apple Watch」でどのように行うかを説明しましたが、その際「iPhoneを反映」と「カスタム」のどちらかを選択する画面があったのを覚えているでしょうか。

「メッセージ」を含め特定のアプリは「iPhoneの反映」と「カスタム」のどちらかを選択できますが、それ以外のすべてのアプリは「iPhoneを反映」にデフォルトで設定されています。

つまり、iPhoneの「設定」で行う通知の設定がそのままApple Watchに反映されるようになるということです。

Apple Watchで好みの通知設定をしよう

iPhoneの「設定」で「LINE」の通知を設定する方法を説明します。

ホーム画面にある「設定」をタップして開きましょう。

「設定」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの中にある「通知」を選択しタップしてください。

「通知」画面になったら、画面を下に向かってスクロールしましょう。

表示されているアプリの中に「LINE」があるので選択しタップしてください。

「LINE」の通知設定画面が立ち上がります。まず「通知を許可」が「ON」になっていることを確認しましょう。

表示されているメニューに「通知」があり、その中に「ロック画面」「通知センター」「バナー」の3つが表示されているので、希望するものに「✔」を入れましょう。

その下に「バナースタイル」「サウンド」「バッジ」の3つが表示されているので、自分の希望にマッチするように通知の設定を行ってください。

Apple Watchアプリで設定を反映させよう！

続いてiPhoneの「設定」で行った通知の設定を、Apple Watchに反映させる方法を紹介します。

ホーム画面にある「Apple Watch」を開き、「マイウォッチ」画面のメニューの中にある「通知」をタップしましょう。

「通知」画面になったら、画面を下に向かってスクロールしてください。

「iPhoneから通知を反映」という項目の中にたくさんのアプリが表示され、その中に「LINE」があるので「ON」に設定しましょう。これでApple Watchに通知の設定事項が反映されるようになります。