Twitterの年齢制限は関係ない

Twitter（ツイッター）では、2017年から年齢制限が設けられ、一定の年齢に達していないとTwitterが利用できなくなりました。

Twitterは未成年の人も大勢利用しているので、「このアカウントは一時的に制限されています」と表示されたら「年齢制限が関係あるのかな？」と勘違いしてしまう人も多いかもしれません。

ですが、Twitterの利用規約に定められている年齢に達していない場合、このようなメッセージは表示されず、アカウント自体が凍結して利用できなくなってしまいます。

「このアカウントは一時的に制限されています」と表示されたときは、年齢以外に原因があると考えてください。

ルール違反で「このアカウントは一時的に制限されています」と出る理由

ここでは、Twitter（ツイッター）のルール違反が原因で「このアカウントは一時的に制限されています」と出る場合の詳細を解説していきます。

具体的にどのような操作をするとアカウントに制限がかけられてしまうのか、チェックしていきましょう！

ルールに違反するツイートをした

Twitterで設けられているルールに違反するツイートをした場合、「このアカウントは一時的に制限されています」と表示される可能性があります。

Twiterのヘルプセンターを見れば、具体的にどのようなツイートがルール違反にあたるのかがわかります。

ルールに違反するツイートの具体的な例

Twitterで禁止されているツイートの内容は、大きく以下の通りです。

プロフィールに規制対象の文字が含まれている

ツイートだけでなく、プロフィールに規制対象の文字が含まれている場合も、一時的に制限がかかってしまうことがあります。

例えば、攻撃的な発言や、犯罪をほのめかすような発言などが挙げられるでしょう。

アカウントが一時的に制限されないよう、言葉選びには十分気を付けて下さい。

不審な動作で「このアカウントは一時的に制限されています」と出る理由

Twitter（ツイッター）を利用していて「このアカウントは一時的に制限されています」と表示されるもう一つの原因は、「不審な動作」です。

Twitterの機能を利用して、他の利用者に迷惑がかかる行為をすることは禁じられており、それに該当すると判断された場合はアカウントに制限が可能性があります。

具体的に、どのような行為が「迷惑がかかる」と判定されるかをご紹介していきますね。

一気に多くのアカウントをフォローした

「このアカウントは一時的に制限されています」と出るのは、短時間でフォローとフォロワー数に大きな変動があったのが原因の一つとして考えられます。

ネット上では、自動的にフォロワーが集められるツールが販売されています。

商品や自分自身を宣伝するために、こういったツールを使っている人も多いですが、そのようなフォロワーの集め方はスパム行為だとみなされる可能性が高いので注意しましょう。

また、このようなツールを使わずに普通にTwitterを利用していても、ツイートがバズって大量にフォローやフォロワーの変動があると、サーバーやアプリにも負荷がかかってしまいます。

そのため、サービスを安定的して提供するために、一時的に制限がかかることもありますよ。

なお、システム上では1日400アカウントまで、認証済みアカウントなら1日1,000アカウントまでと、フォローできる数に制限がかけられています。

上限に達してしまうとこれ以上は新しくフォローできないので、1日待ってからフォローするようにしましょう。