【iPhone】スクリーンタイムの使用時間が増えるバグへの対処法《機能の停止を試す》

次に取り上げるのは、特定の機能を利用できないようにするための、機能停止を解除する方法です。

スクリーンタイムに影響を与えている2つの設定を紹介します。

「あんしんフィルター」を止める

docomo、au、Sodtbankなどの大手3社と契約している場合、未成年の子供が不適切なサイトや有害アプリケーションへアクセスできないよう「あんしんフィルター」を保護者が設定している場合があります。

「あんしんフィルター」が「ON」になっていると、スクリーンタイムに影響を与える場合があるので「OFF」に設定しましょう。

設定方法はキャリアによって異なるので、キャリアやスマホショップに確認し実行してください。

低電力モードを止める

機能を制限する設定で、スクリーンタイムに影響を与えるものがもう1つあります。

iPhoneの「低電力モード」です。

「低電力モード」に設定すると、消費電力が抑えられるので電池の保ちが良くなるメリットがある一方、低電力モードは性能を下げて消費電力を減らすため、影響を受けるアプリや機能があるというデメリットも存在します。

スクリーンタイムを正確に表示させたい場合は「低電力モード」を「OFF」に設定しましょう。

「設定」アプリを開き「バッテリー」をタップしてください。

「低電力モード」を「OFF」に設定しましょう。

【iPhone】スクリーンタイムの使用時間が増えないバグへの対処法《スクリーンタイムの設定を見直す》

次に取り上げるのは、スクリーンタイムの設定が原因で利用時間が正確に表示されない場合の対処法です。

スクリーンタイムの「デバイス間で共有」をオンにする

まず「デバイス間で共有」が「ON」に設定されているか確認しましょう。

「デバイス間で共有」が「ON」に設定されていると、同じApple IDでサインインし、iCloudへアクセスしているデバイスすべての画面を見ている時間を合計したレポートを入手できます。

操作方法は、この記事ですでに紹介したので参考にしてください。

スクリーンタイムの「休止時間」をオンにする

次に確認したい設定は「休止時間」です。

「休止時間」を設定すると、設定時間にすべてのアプリや機能に制限がかかり使用できなくなります。

「休止時間」の設定が問題で使用時間が正しく表示されなくなることもあるようです。

設定を確認し「OFF」へ設定しましょう。

設定方法を説明します。

「設定」アプリを開き「スクリーンタイム」をタップしましょう。

「スクリーンタイム」の中に「休止時間」があるのでタップしてください。

「休止時間をオフにする」をタップしましょう。