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【Apple Watch】電池の持ちを良くする使い方を紹介するよ

【Apple Watch】電池の持ちを良くする使い方を紹介するよ

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Apple Watchの電池の持ちを良くする使い方《アプリ・機能》

Apple Watchのバッテリーが長持ちしない3つの原因をここまで紹介したので、ここからは原因に対応する対処法を紹介していきます。

最初に取り上げるのは、Apple Watchのバッテリー節約機能を活用していない場合の対処法です。

Apple Watchのバッテリーを節約する機能はいろいろあるので、これから「アプリ・機能」「通信環境」「ディスプレイ」「ワークアウト」「通知」の5つにカテゴリー分けして紹介していきます。

まずバッテリーを節約するために「アプリ・機能」で行える設定を4つ紹介します。

通知を受けるアプリを選ぼう

バッテリーを節約するためにまず行える設定は、アプリの通知を制御することです。

アプリの中にはメッセージやメールなど、通知してもらわないと困るものもありますが、ほとんどのアプリは通知をされなくても困ることはありません。

アプリからの通知はバッテリーを消費するので、必要のないアプリの通知は「OFF」に設定しましょう。

この設定はiPhoneの「Apple Watch」アプリからでしか行えません。

設定方法を説明します。

ホーム画面にある「Apple Watch」アプリをタップして開きましょう。

「Apple Watch」アプリ

「マイウォッチ」画面が立ち上がるので、表示されているメニューの中にある「通知」を選択しタップしてください。

通知

「通知」画面が立ち上がったら、画面を下に向かってスクロールしましょう。

スクロール

メニューの中に「IPHONEから通知を反映」があるので、表示されているアプリの中で通知を「OFF」にしたいものをすべて選び「OFF」に設定しましょう。

通知オフ

バックグラウンドで動くアプリをオフにしする

バッテリーを節約するために行える2つ目の設定は、バックグラウンドで起動しているアプリを停止させることです。

特に重要なのは、バックグラウンドで自動的にアップデートしているアプリを停止して、バッテリーにかかる負担を減らすことです。

この設定はiPhoneの「Apple Watch」アプリでもApple Watchでも行えますが、この記事ではApple Watchで行える設定はすべてApple Watchを使って操作方法を説明します。

Apple Watchの電源を入れると文字盤が表示されるので、Digital Crownを押しましょう。

文字盤

パスコードの入力画面になるので、4桁のパスコードを入力してください。

パスコードの入力

文字盤が再び表示されるので、もう一度Digital Crownを押しましょう。

文字盤

ホーム画面が表示されるので、蜂の巣のようにレイアウトされたアプリの中から「設定」アプリを選択しタップしてください。

「設定」アプリ

「設定」画面が立ち上がったら、メニューの中にある「一般」を選択しタップしましょう。

一般

「一般」画面になったら、画面を下に向かってスクロールしてください。

スクロール

メニューの中に「Appのバックグラウンド更新」があるので、選択しタップしましょう。

Appのバックグラウンド更新

すべてのアプリが自動でアップデートされるのを停止したいなら、「Appのバックグラウンド更新」を「OFF」に設定してください。

アプリを個別に設定したいなら、画面を下に向かってスクロールしましょう。

スクロール

バックグラウンドで自動更新されているアプリが一覧になって表示されているので、自動更新を停止したいアプリをすべて選択し「OFF」に設定しましょう。

個別設定

Siriはオフにして使う

ハンドフリーでアプリの操作が行える便利な機能が「Siri」ですが、「Siri」を呼び出してタスクをハンドフリーで行うとバッテリーを消費するので、「Siri」機能を「OFF」にしてバッテリーを節約しましょう。

先ほどの「設定」画面に戻り、画面を下に向かってスクロールしてください。

スクロール

表示されているメニューの中に「Siri」があるので、選択しタップしましょう。

Siri

「Siriに頼む」の中に「Hey Siriを聞き取る」「手首を上げて話す」「Digital Crownを押す」の3つがあるので、すべて「OFF」に設定しましょう。

Siriをオフ

トランシーバー機能をオフにする

Apple Watchには「トランシーバー」機能があります。

Apple Watchを持った友だちや家族と音声通話ができる便利な機能ですが、バッテリーを消耗させるので「OFF」に設定してバッテリーを節約しましょう。

Apple Watchのロックを解除して文字盤を表示させたら、画面を下から上に向かってスワイプしてください。

スワイプ

「コントロールセンター」が表示されるので、表示されているメニューの中にある「トランシーバー」アイコンを選択してタップしましょう。

アイコンの色が「黄色」から「灰色」になったら、「OFF」に設定されたことを意味します。

「トランシーバー」アイコン


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