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PayPay後払い(あと払い)のデメリット・チャージや支払い方法は?

PayPay後払い(あと払い)のデメリット・チャージや支払い方法は?

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PayPayあと払いの利用上限金額は?

PayPay後払い(あと払い)は使い過ぎ防止のために利用上限金額が設定されています。

上限を超えると制限が解除されるまで後払いができなくなります。

利用上限金額は、本人確認が済んでいるかどうかによって異なります。

PayPayあと払いの利用上限金額

過去24時間 過去30日間
本人確認前 10万円 10万円
本人確認後 50万円 20万円

参照:PayPay

利用上限金額は、PayPayアプリから手動で変更することも可能です。

利用上限金額を変更

変更時の操作手順は以下の通りです。

  1. 「PayPay」アプリを起動。
  2. 画面右下の「アカウント」をタップ。
  3. 「セキュリティとプライバシー」をタップ。
  4. 「利用可能額の設定」をタップ。
  5. 「支払い」の設定をオン。
  6. 「利用可能額を変更する」をタップ。
  7. 「1日あたりの利用可能額」「1ヶ月あたりの利用可能額」をタップして、利用上限金額を変更。
  8. 「設定する」をタップ。

PayPay後払い(あと払い)のデメリット【利用の制限】

PayPay後払い(あと払い)はチャージ不要で翌月にまとめて支払える便利なサービスですが、以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

  • 審査が必要なため誰でも使えるわけではない。
  • 支払い方法は口座引き落としだけ。
  • 税金・電気・ガス・水道などの請求書払いはできない。
  • ポイントの二重取りは不可。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

審査が必要なため誰でも使えるわけではない

先ほども説明した通り、PayPay後払い(あと払い)の利用前には審査が行われるため、PayPayに登録しただけでは利用できません。

PayPay後払い(あと払い)の審査はクレジットカードと同様に厳しく行われるので、以下の項目に当てはまる場合は審査に落ちる可能性が高いです。

  • ブラックリストに載っている。(過去に債務整理をした・支払いを延滞したなど)
  • 安定した収入がなく、支払い能力が低い。
  • 申し込みの際に入力した個人情報に虚偽やミスがあった。
  • 他のクレジットカードにも同時に申し込みしている。

審査に落ちてしまった場合は一定期間審査に申し込むことができないので、それまでの間は通常のPayPay残高支払いを利用して下さい。

支払い方法は口座引き落としだけ

PayPay後払い(あと払い)の利用料金は翌月末に請求されますが、利用料金の支払い方法は口座引き落としのみ対応しています。

クレジットカード払いや電子マネー払いなど、口座引き落とし以外の支払い方法には対応していません。

PayPay後払い(あと払い)の利用料金は、紐づけたPayPayカードの利用料金と一緒に登録銀行口座から引き落とされます。

税金・電気・ガス・水道などの請求書払いはできない

PayPayアプリでは、税金・電気・ガス・水道などの請求書のバーコードをスキャンすることでPayPayで料金を支払うことが可能です。

請求書払い

しかし、請求書払いができるのはPayPay残高支払いのみで、PayPay後払い(あと払い)は利用できないので、残高へのチャージが必要になります。

請求書払いができるのはPayPay残高支払いのみ

残高へのチャージにはPayPay後払い(あと払い)が利用できるので、残高にチャージしてから支払って下さい。

ポイントの二重取りは不可

PayPay後払い(あと払い)では、PayPayポイントの二重取りができません。

PayPayポイントは、PayPayカードで決済したときと、PayPayアプリを利用したときに特典として付与されます。

  • PayPayカードの特典:1%還元(100円の支払いにつき1ポイント)
  • PayPayアプリの特典:0.5%~1.5%還元

PayPay後払い(あと払い)の利用料金はPayPayカードと紐づけて支払うので、PayPayアプリで後払い決済すれば、PayPayカードとPayPayアプリの両方の特典を受けられると思ってしまうかもしれません。

しかし、PayPay後払い(あと払い)ではPayPayアプリの特典しか受けられません。


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