胸キュンTikToker・きゅん先輩さんにインタビュー!バズらせるために頑張っていることや、気になる恋愛観など色々聞いてみた♡
こんにちは!
APPTOPI編集部です!
今回も素敵なインフルエンサーにインタビューしてきちゃいました♡
胸キュンあるあるを発信する大人気TikToker・きゅん先輩さんです!
きゅん先輩さんがTikTokを始めたきっかけ、投稿作成、気になる私生活について聞いてきちゃいましたよ◎
それではいってみましょう〜!
Contents[OPEN]
きゅん先輩さんのプロフィール
それでは、きゅん先輩さんの簡単なプロフィールからご紹介します!
きゅん先輩さんは、胸キュンあるあるを発信するインフルエンサー!
現在、TikTok・インスタ・Twitterの3つのSNSで活躍しており、その総フォロワー数はなんと約61万人!
今回は、そんなきゅん先輩さんがSNSを始めたきっかけ、投稿作成の裏側、活動に対する想い、気になる私生活や恋愛観など、色々な話を聞いちゃいました◎
とっても詳しく語って下さったので、きゅん先輩さんのファンの方はもちろん、TikTokでバズりたい方々も必見です!
TikTokについて
始めたての頃
--- TikTokを始めたのはいつ頃ですか?
きゅん先輩:2020年の5月です。
--- それじゃあもう、始めてから約2年半経ったんですね!TikTokを始めたきっかけは何だったんですか?
きゅん先輩:コロナ禍だったからずっと家に居て、ひたすら自分を見つめ直したんですよね…。
--- 色々悩んでいた時期だったんですね?
きゅん先輩:そうですね。そこで、気づいたらスマホに向かって喋ってて、バズってましたね。
--- (笑)そうだったんですね!きゅんさんの最初の頃の投稿って、胸キュンネタより先輩ネタがメインでしたよね?
@kyn_0522 こういう奴はシーブリーズを10種類くらい常備していて下ネタの無茶ぶりを振っても面白くない。
きゅん先輩:そうです。実は、最初は「きゅん先輩」じゃなくて「きゅん」でやってて、初めて先輩ネタを打った時にバズったんですよ!で、その瞬間から「きゅん先輩」に名前を変えて、先輩ネタを発信するようになりました。
--- え、それじゃあ、きゅん先輩さんの「きゅん」って胸キュンのきゅんじゃないんですね?!
きゅん先輩:全然!胸キュンは後付けなんですよ。だから、TikTokに選んでもらった感じがすごくあって、色んなネタをやった中で「お前にはこれが当てはまってるよ」って教えてもらった感じなんです。「お前はきゅん先輩だ!」って。
--- 最初はどんなネタをやっていたんですか?
きゅん先輩:他のTikTokerとかは、「これを発信したい!」ってものがあると思うんですけど、僕はそれが全くなくて。数字!数字が全てでしたね。
--- なるほど。
きゅん先輩:どうにかしてバズらせようと思って…。だから変な話、最初はド下ネタとかもやってたし…過激なことを言って、コンプライアンスに引っ掛かるようなこともたくさんしたし…。
--- 色々挑戦してみたんですね。
きゅん先輩:そうです。今考えると、その時、そういうネタが伸びてなくて良かったなって思いますね。もしそれでバズってたら、それやっちゃってたから。「きゅん先輩」って存在は、見事にTikTokに導かれるようにできた存在ですね。
--- そうだったんですね!それじゃあ、先輩ネタでバズってから、胸キュンネタにはどうやってシフトしていったんですか?
@kyn_0522 なんか聞いた?#きゅん先輩 ♬ Very Nice – Aria
きゅん先輩:僕は「あるある×胸キュン」をテーマにしてるんですけど。全く知らない一般人が最初から胸キュンでかっこつけても、誰も喜ばないなと思ったんですよね。
--- なるほど。
きゅん先輩:あくまで、大学生あるあるで共感をしてもらった上で、「よく見たらこの人かっこいいな!」とか。そういうところを狙ってました。なので、最初はあるあるに寄せて、少しずつ胸キュン要素を増やしていきましたね。そうすれば、きゅん先輩のキャラが作れるなと思って。もう、好かれる選択ですね。
--- あー!すごい賢いですね!(笑)
きゅん先輩:これは、めちゃめちゃ意識しながらやってましたね(笑)
--- 大成功ですね!現在はフォロワーが57万人もいると思うんですけど、最初から自分は伸びるだろうなって確信があったんですか?
きゅん先輩:いや、0か100だと思ってて、期間を決めてたんですよね。3ヶ月やってバズらなかったら、ちゃんと就活しようって思ってて(笑)
--- そうだったんですね!
きゅん先輩:でも、開始1ヶ月とかで数字が出始めたから…こうなるって思ってました!(笑)もっといけるんじゃないかくらいの気持ちでしたね。
--- 自信があったんですね!
きゅん先輩:ありました。今はもっと自信あります!(笑)
--- すごい!最初の1ヶ月で数字が出たって言うのは、1ヶ月でフォロワー何人を達成したんですか?
きゅん先輩:動画4本で1万人とかでした!
--- すごい!!
きゅん先輩:先輩ネタで当たり始めたのがちょうど1ヶ月くらい。先輩ネタで当たってからは、投稿する動画全てが伸びましたね。
--- バズり方が分かってからは、ずっとバズったんですね。
きゅん先輩:そうですね。3ヶ月で10万人を達成しました!
--- わー!すごい!!早いですね!
きゅん先輩:10万人達成した時が、一番嬉しかった瞬間かも。50万人達成した時よりも嬉しかったですね!
投稿頻度について
--- 当時の投稿頻度はどれくらいだったんですか?
きゅん先輩:3日に1投稿くらいです。
--- え!毎日投稿とかじゃなかったんですね!?
きゅん先輩:そう!!僕、毎日投稿に向いていないんですよね。今回、取材を受けるってことでちょっと自己分析してみたんですよ。
--- えっ!わざわざありがとうございます!
きゅん先輩:僕、ずっとサッカー部で、ポジションがフォワードだったんですよ。試合中に2、3回しかない大事なチャンスを決めれば、スーパースターになれるポジションだったんですね。だから、毎日コツコツ上げて全部を当てる必要がないのが得意で。ここぞと言う時にバシッと決めるんで。
--- なるほど!
きゅん先輩:だから、3日に1回上げる投稿を全部取りにいこうって性格なんだと思います。
--- バズらない投稿をいっぱい上げるよりも、効率がいいですね!
きゅん先輩:そうそう!で、質の良い動画を上げれば、必ず評価されるTikTokと相性が良かったんだと思います。
--- そうなんですね!サッカーはどれくらいされていたんですか?
きゅん先輩:3歳〜18歳なので、15年とかですね!
--- すごい!確かに、それは性格に影響してきますね!
きゅん先輩:絶対そうだと思います!
--- きゅんさんが短期間で結果を出せた理由は、きゅんさんの性格とTikTokの仕組みが合っていたからということなんですね。
きゅん先輩:そうです!
ネタ作りについて
--- フォロワーを増やすために、頑張っていたことや気をつけていたことはありますか?
きゅん先輩:投稿の統一性ですかね。インスタグラマーも写真揃えるじゃないですか。そのノリで、僕のページに入った時にどんなアカウントなのかって言うのをハッキリ示せるようにしました。
--- なるほど。
きゅん先輩:これは、伸び出して10万人を超えたあたりから頑張ってましたね。それまでは探り探りだったんですけど、胸キュンを入れるって決めてからは「どんな胸キュンがいいんだろう?」ってのを考えるようになりました。ちょっとボケた方がいいのか、ガッツリな胸キュンがいいのか、それともあるある要素多めでちょこっと胸キュンを入れるのか…色々試してみて、胸キュンで統一した上で、その調節加減を大切にしました。そしたら、色々見られるし、みんなフォローしたくなるかなと思って。で、フォローしてからどんな動画が流れてきてもビックリしないようにしました。毎回の投稿に新鮮味はあっても、「誰、この人?」とはならないようにしました。そうしたら、結局数字も付いてくるから。
--- それじゃあ、胸キュンを本当に色んな角度から研究していったんですね!(笑)
きゅん先輩:そうです!多分、「胸キュン」ってワードを僕以上に検索してる人いないです(笑)日本中の検索ワード「胸キュン」で引っ掛かるサイトは、全部見た自信ある。ほんとに!(笑)
--- 頑張って探したんですね!(笑)
きゅん先輩:そうです。もう、、少女漫画を読み漁るとかじゃなくて、リアルな胸キュン体験エピソードとかがのってるのを、ひたすら研究しまくるって感じですね。
--- すごい手探りですね!
きゅん先輩:もう、、ひどいですよ(笑)「大学生 胸キュン 帰り道 あるある」とかって検索して(笑)
--- シチュエーションをめちゃめちゃ具体的に検索していたんですね!!(笑)
きゅん先輩:そうそうそう!!あんまり言いたくないですけど…。本当は「全部、実体験です」とか言えたらいいんですけど(笑)
--- いえいえ、すごく努力されてるんですね。
きゅん先輩:ありがとうございます。頑張ってます(笑)
@kyn_0522 兄として、男として。#きゅん先輩 ♬ オリジナル楽曲 – きゅん先輩
--- それじゃあ、きゅんさんの実体験をネタにしたことはないんですか?
きゅん先輩:それ、すごい聞かれるんですけど、1本もないですね。
--- そうなんですか!
きゅん先輩:そうなんですよ。この関連で話すと、投稿作成で一番大変なのは脚本作りだと思いますね。毎日投稿をしない理由が、脚本作りに時間をかけるためでもあるんですよ。常にネタ、ネタ、ネタ、ネタ、、ネタを考えて、いいネタができたら、撮影してすぐ投稿をアップします。
--- じっくり時間をかけてネタを考えて、いいネタを作ることで、いい投稿を作れるってことなんですね!
きゅん先輩:そうです!
--- それじゃあ、ネタ切れはしませんか?
きゅん先輩:ネタ切れは、僕一生しない自信があります!!
--- そうなんですか!?
きゅん先輩:これは、僕の投稿ルールがあって、まず何本かテイストを変えてあげてみて、そうすると必ずその中で、ちょっと数字が伸びる動画が出てくるんすよ。で、その動画の何が良かったのかを知るために、その動画をちょっとだけ変えて、また次の動画を上げるんですよ。完全に、新規は絶対作らずに。旬なキュンを繰り返し発信するんです。
--- なるほど。
きゅん先輩:例えば、「妹ネタ」がちょっとバズったとします。それじゃあ次に、同じシチュエーションでも、妹の部分を姉に変えて出してみるんです。で、姉バージョンがバズんなかったとしたら、妹が必要ってことになるじゃないですか!
@kyn_0522 友よ、どっちにするのだ #きゅん先輩 ♬ オリジナル楽曲 – きゅん先輩
--- あー!少しずつ変えながら比較をしていくんですね!
きゅん先輩:そうです!そうやって少しずつ内容を変えながらネタを作ってて、もし、その最中に別のいいネタが思いついても、そのときは撮らないです。
--- なるほどー!旬なキュンで攻めるんですね。
きゅん先輩:そう!妹で撮りまくって、もう数字的に潮時だなって時に、前に思いついた新しいネタを出していくって感じです。これが僕のバズるコツです!
--- 少しずつ変えながら、バズる要素を探し出して、最強にバズる投稿を作り出すんですね!!
きゅん先輩:そうそう!絶対にバズらせるんです!!
--- 先程、脚本作りっておっしゃっていたと思うんですけど、メモ帳とかにセリフを書いたりしているんですか?
きゅん先輩:これ僕、決めてるのはタイトルと最後の言葉だけです!
--- そうなんですね!!
きゅん先輩:で、すぐ撮り始めて撮影し終わってから、編集で字幕を付けながら調節するんですよ!
--- すごい!!