手書きのメッセージを送る

iPhoneのiMessageでは、以下のような手書きのメッセージを送信することもできます。

iPhoneを横向きにしても画面が回転しない場合は、コントロールセンターを開いて画面縦向きのロックボタン（鍵・時計回りの矢印のボタン）を無効にしてからiPhoneを横向きにして下さい。

次に、横向きにした状態でiMessageのチャット画面を開いて、メッセージの入力欄をタップしましょう。

キーボードが表示されたら、「改行」ボタンの上にあるボタンをタップします。

すると、手書き入力の画面が表示されるので、画面を指でなぞってメッセージを書くか、デフォルトで用意されている手書きメッセージの中から1つ選んで「完了」をタップして下さい。

チャット画面に戻って送信ボタン（↑）をタップすれば送信完了です。

Siriからメッセージを送信・確認

音声アシスタントの「Siri」を使えば、音声操作のみでiMessageのメッセージを送信したり、受信したメッセージを読み上げてもらったりすることもできます。

Siriを使ってiMessageを送信するには、Siriを起動した後に「〇〇（送信相手の名前）にメッセージを送って」と言います。

Siriから「メッセージの内容は何ですか？」と聞かれるので、送信したいメッセージの内容をSiriに話しかけて下さい。

入力したメッセージを送信する場合は、「はい」と話しかけます。

特定の相手からの最新のメッセージを読み上げてもらうには、Siriを起動した後に「〇〇さんからのメッセージを読み上げて」と言います。

メッセージを読み上げた後にSiriから「返信しますか？」と聞かれるので、返信をしたい場合は「はい」と答えます。

「どんなメッセージですか？」と聞かれるので、送信したいメッセージの内容をSiriに話しかけて下さい。

吹き出しにエフェクトを使う

iPhoneのiMessageでは、吹き出しにエフェクトを使って吹き出しの見た目を変えることができます。

吹き出しにエフェクトを使うには、iMessageのチャット画面でメッセージを入力または写真を添付した後、送信ボタン（↑）を長押しします。

すると、「エフェクトを送信」という画面が表示されます。

グレーの丸印をタップすると、吹き出しエフェクトを再生できます。

使用したい吹き出しエフェクトの送信ボタン（↑）をタップすれば、エフェクト付きのメッセージを送信できます。

フルスクリーンエフェクトを使う

iPhoneのiMessageでは、背景全体にアニメーションが流れる「フルスクリーンエフェクト」を使ってメッセージを賑やかに演出させることも可能です。

フルスクリーンエフェクトを使うには、iMessageのチャット画面でメッセージを入力または写真を添付した後、送信ボタン（↑）を長押しします。

「エフェクトを送信」という画面が表示されたら、「スクリーン」のタブをタップしましょう。

「スクリーン」に切り替えたら左右にスワイプして、使用するフルスクリーンエフェクトを探して下さい。

送信したいスクリーンエフェクトの送信ボタン（↑）をタップすれば、エフェクト付きのメッセージを送信できます。

デジタルタッチを使う

「デジタルタッチ」とは、手書きのスケッチやキス・ハートビートなどの専用アニメーションを送信してコミュニケーションできる機能のことです。

もともとApple Watch同士でしか使えない機能でしたが、iOS 10からiPhoneでも使えるようになりました。

デジタルタッチを使うには、iMessageのチャット画面でハートのアイコンをタップします。

黒いキャンパスが表示されるので、ここにスケッチ・キス・ハートビートなどを描いて送信してみましょう。

手書きのスケッチを送信するには、色を選択して1本指で自由に描いたら、送信ボタン（↑）をタップして下さい。

キスやハートビートなどの専用アニメーションを送信する方法は以下の通りです。

^{参照:Appleサポート}

アニメーションが表示された後に画面から指を離せば、自動的に送信されます。