【LINE】災害で友達の安否確認をする・知らせる方法!やり方を解説
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【LINE】友達の安否確認に役立つ!様々な機能を活用しよう
LINEは電話回線が繋がらなくても、インターネット回線に接続できる環境下であればLINEの友達とトークや音声通話で連絡を取り合うことができます。
ここからは、緊急時の安否確認に役立つ以下の機能・使い方をご紹介します。
- LINEのトークから災害情報を受け取る
- ノートに避難情報をまとめる
- 位置情報や写真を送る
- トーク画面でアナウンス機能を使う
- リアクションで反応する
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
LINEのトークから災害情報を受け取る
LINEに自分が住んでいる地域を登録しておけば、LINEのトークで登録した地域の災害情報を受け取ることができます。
災害情報を受け取るには、まず「LINEスマート通知」の公式アカウントを友達に追加する必要があります。
ホーム画面の検索バーをタップして、「LINEスマート通知」と入力すれば、検索結果に公式アカウントが表示されます。
アカウント名の右横にあるボタンをタップすれば友達追加は完了です。
次に、トークを開いて災害情報を受け取りたい地域を登録しましょう。
トーク画面下部の「スマート通知設定」をタップします。
設定画面が表示されたら、「防災速報」をタップしましょう。
「防災速報の通知を受け取る」の設定をオンにして下さい。
「地域の設定」で「未設定」をタップします。
災害情報を受け取りたい地域を登録しましょう。
これで登録完了です。
ノートに避難情報をまとめる
「ノート」とはトーク画面で使える掲示板のような機能で、テキスト・画像・動画・URL・位置情報などを添付して投稿できます。
- トーク画面を開いたら、画面右上の「≡」をタップ。
- 「ノート」をタップ。
- 画面右下の「+」をタップ。
- 「投稿」をタップ。
- 投稿内容を入力したら、画面右上の「投稿」をタップ。
これで作成完了です。
注意!
- 写真・動画は、1つの投稿につき最大20件まで添付できます。
- 位置情報は、1つの投稿につき1件しか添付できません。
位置情報や写真を送る
避難場所や被害状況を伝えるときに文字だけだと上手く伝えられない場合は、位置情報や写真を送ることで相手に伝わりやすくなります。
注意!
- GPS機能をオンにしているとバッテリーの消費が激しくなるため、位置情報の送信時以外はGPS機能をオフにしておきましょう!
位置情報を送信する手順は以下の通りです。
- トーク画面を開いたら、画面左下にある「+」をタップ。
- 「位置情報」をタップ。
- 共有する場所を赤いピンで選択したら、画面右上の「送信」をタップ。
すると、トークに位置情報が送信されます。
写真は、トーク画面の左下にある画像アイコンをタップすれば送信できます。
トーク画面でアナウンス機能を使う
「アナウンス機能」とは、指定したメッセージをトーク画面上部にピン留めできる機能です。
災害発生時の待ち合わせ場所や集合時間、非常用持ち出し袋の場所など、重要な情報はアナウンス機能を使ってピン留めしておくと良いでしょう。
アナウンス機能を使うには、トーク画面でピン留めしたいメッセージを長押しします。
メニューが表示されるので、その中にある「アナウンス」をタップすれば、指定したメッセージが画面上部にピン留めされます。
リアクションで反応する
「リアクション」とは、トーク上でやり取りした自分・他のユーザーのメッセージに対し、感情表現を表したミニスタンプを使って反応できる機能です。
災害時はトークで重要な情報が埋もれていってしまいやすいので、返信不要なメッセージに対してはリアクション機能を使って反応するようにしましょう。
注意!
- リアクション機能を利用するには、LINEアプリをバージョン11.11.0以降にアップデートする必要があります。
リアクション機能を使うには、トーク画面でメッセージやスタンプを長押しします。
6種類のミニスタンプが表示されるので、その中からお好きなものをタップすれば送信完了です。