
iPhoneにクレジットカードが登録できない!原因と対処法!
普段使用しているクレジットカードをiPhoneに登録しておくと、実店舗やオンラインでの決済がスマートにできて便利です。
ですが、何らかの原因でクレジットカードの登録ができない場合もあります。
決済のたびにカード情報を入力することもできますが、毎回するととても面倒なので何とかして避けたいですよね。
そこで今回は、iPhoneにクレジットカードが登録できない原因と対処法を紹介していきます。
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】クレジットカードが登録できない!?まずは基本情報から
- 2【iPhone】クレジットカードが登録できないとあせる前に…
- 3【iPhone】クレジットカードが登録できない!手順を再確認しよう
- 4【iPhone】Apple Payのクレジットカードが登録できないときの対処法
- 4.1Apple Payに対応しているカードか確認
- 4.2iPhoneがApple Payに対応しているかチェック
- 4.3デバイスに設定している国や地域に誤りがないか確認
- 4.4有効期限に余裕があるカードに変更
- 4.5登録したカードを一度削除しよう
- 4.6Apple Payのシステム状況を調べる
- 5【iPhone】Apple PayのSuicaにクレジットカードが登録できない!
- 6【iPhone】Apple IDにクレジットカードが登録できないときの対処法
- 7【iPhone】クレジットカードが登録できないのはスマホが原因?
- 8【iPhone】クレジットカードが登録できないのは通信環境が悪い?
- 9iPhoneにクレジットカードを登録してスマートに買い物を楽しもう!
【iPhone】クレジットカードが登録できない!?まずは基本情報から
登録できない原因と対処法を説明する前に、まずは、クレジットカードの登録の安全性と、登録することによるメリットについて解説していきます。
クレジットカードの登録は安全?
iPhoneユーザーなら、Apple IDやApple Payにクレジットカードの情報を登録することができます。
カード情報を登録しておくと色々と便利ですが、万が一iPhoneを紛失したり盗まれた時に、カード情報を盗み取られて悪用されないか心配になりますよね。
しかし、紛失・盗難したとしてもカード情報を盗み取られる可能性は低く、安全性は高いと言えます。
なぜなら、登録したカード情報は「TLS」という暗号化技術によって保護されており、iCloudにサインインしている端末でしかアクセスできないからです。
また、iPhoneにパスコードを設定してロックをかけておき、かつ「Face ID」や「Touch ID」といった生体認証を設定しておけば、第三者に不正操作される可能性はかなり低いでしょう。
とはいっても、クレジットカード情報を登録する以上、情報流出・盗難のリスクは付き物なので、絶対にカード情報を盗まれたくない!という方は登録をやめておいた方が良いかもしれません。
【メリット】Apple IDなら商品購入に便利
Apple IDにクレジットカードを登録しておけば、App StoreやiTunes Storeなどで商品を購入する時に便利です。
Apple IDに支払い情報や請求先の氏名・住所を登録しておくと、決済時にカード情報や個人情報が自動的に入力されるので、入力の手間が省けます。
【メリット】Apple Payなら電子決済に便利
Apple Payにクレジットカードを登録しておけば、電子決済をおこなう時に便利です。
実店舗での決済でApple Payを使えば、レジでお財布の中から現金やクレジットカードを取り出す必要がなくなり、スマホをかざすだけで決済できるので、支払いに手間や時間はかかりません。
また、Apple PayはAmazonや楽天などのネット通販でも使用できます。
クレジットカードで決済する場合、決済画面で現物のクレジットカードを見ながらカード番号やセキュリティコード、カード名義、有効期限を入力する必要がありますが、Apple Payにクレジットカードを登録しておけばその必要はありません。
決済方法を選択する時にApple Payを選択するだけで決済が終わるのでとても便利です。