iPhone『液体を検出しました』の警告は水濡れが原因?対処法も解説
iPhoneを充電しようとケーブルを接続した際に「液体が検出されました」という警告が表示された経験はありませんか?
いきなり、そのようなメッセージが出てくると「iPhoneが壊れた!?」とビックリしてしまいますが、iPhoneが故障してしまったわけではありません。
今回は、iPhoneで「液体が検出されました」と突然表示されたときの原因と対処法を一緒にチェックしていきましょう♪
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【iPhone】「液体が検出されました」と出る原因
iPhoneをLightning ケーブルやアクセサリーと接続したときに「液体が検出されました」と表示される原因は、大きく次の3つが考えられます。
- 濡れた手でiPhoneを操作した
- お風呂場やプールにiPhoneを持ち込んだ
- iPhoneが雨に濡れた
それぞれの原因を確認していきましょう。
濡れた手でiPhoneを操作した
洗い物などの家事をしている最中にiPhoneを使っていませんか?
濡れた手でiPhoneを操作し、手に付いていた水分がiPhoneのLightning接続端子(以下、コネクタ)へ入り込むことで「液体が検出されました」と表示されてしまいます。
お風呂場やプールにiPhoneを持ち込んだ
お風呂場でiPhoneを使ったり、プールへiPhoneを持ち込んだりはしていませんか?
お風呂場の水気やプールの水しぶきがiPhoneのコネクタへ入り込むことで「液体が検出されました」と表示されてしまいます。
iPhoneが雨に濡れた
外出中に急な雨に降られてしまい、iPhoneが濡れたりしていませんか?
雨粒がiPhoneのコネクタへ入り込んでしまうことで「液体が検出されました」と表示されてしまいます。
【iPhone】「液体が検出されました」を無視したらどうなる?
「液体が検出されました」と表示されても「無視する」をタップすれば、そのままiPhoneを充電したり、アクセサリーを使い続けることはできます。
しかし、警告を無視して使い続けていると、iPhoneのコネクタや接続しているケーブル・アクセサリー側のLightning端子が付着している液体によって腐食したり、損傷する可能性が高まります。
最悪の場合、iPhoneやケーブル・アクセサリーの接続不良といった故障に至ってしまう危険性もあります。
そのため「どうしても、今iPhoneを充電しないといけない」という緊急時のみ、警告を無視して使いましょう。