AirPodsの防水・耐水性能について!濡れたときの対処法&NG行動
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- 1【AirPods】こんな経験はありませんか?
- 2AirPodsに防水性能はあるの?
- 2.1AirPodsは「防水」ではなく「耐水」
- 2.2耐水性能はAirPodsの世代により変わる
- 2.3AirPods (第3世代)の耐水性能
- 2.4AirPods (第2世代)の耐水性能
- 2.5AirPods (第1世代)の耐水性能
- 3AirPodsにあるのは防水ではなく耐水性能!使い方に気を付けて
- 3.1香水・日焼け止め・虫よけ・洗剤は破損の原因になる
- 3.2AirPodsを流水にさらしてはいけない
- 3.3AirPodsを着けたまま泳ぐ・サウナに入ると壊れる可能性がある
- 3.4AirPodsを乾燥機・洗濯機に入れてはいけない
- 3.5AirPodsは衝撃にも弱い!
- 4AirPodsが濡れたときに試す3つの対処法
- 5AirPodsにあるのは防水ではなく耐水性能!濡れたときのNG行動4つ
- 6【AirPods】耐水性能の劣化と付与について
- 7AirPodsを水に濡らさないようにし、少しでも長く耐水性を持続させよう!
AirPods (第2世代)の耐水性能
AirPods(第2世代)は2019年3月20日にリリースされました。
AirPods(第3世代)がリリースされたのが2021年10月26日なので、2年半ほどしか間隔はあいていません。
しかし耐水性能には大きな違いがあって、AirPods(第2世代)に耐水性能はありません。
AirPods (第1世代)の耐水性能
AirPods(第1世代)は、AirPods(第2世代)と同様に耐水性能はありませんので、内部まで水が浸入するほど水没させてしまうと、乾燥させても復旧は困難です。
AirPodsにあるのは防水ではなく耐水性能!使い方に気を付けて
つまり、AirPodsで耐水性能があるのはAirPods(第3世代)だけで、それ以前のモデルには耐水性がないので、AirPodsの扱いには十分気を付ける必要があるということです。
では、具体的にAirPodsを扱う上でどんな点に気を付けるべきなのか、これから5つの注意事項をご紹介します。
香水・日焼け止め・虫よけ・洗剤は破損の原因になる
Appleの公式ページには「石鹸、シャンプー、コンディショナー、ローション、香水、溶剤、洗剤、酸または酸性の食品、虫除け、日焼け止め、油、毛髪染料など」は、シミや他の損傷を招きかねない素材として注意を喚起しています。
洗顔やシャワーを浴びる際、また夏場の虫よけスプレーなどで蚊の予防対策をする際は、AirPodsを耳から外してから行うようにしましょう。
AirPodsを流水にさらしてはいけない
AirPodsをお風呂やシャワーを浴びる際に外さない人がいますが、AirPodsはシャワーや蛇口などの流水にさらしてはいけません。
水がAirPodsの内部に侵入して故障するリスクが高まるからです。
AirPodsを着けたまま泳ぐ・サウナに入ると壊れる可能性がある
AirPodsを着けたまま泳ぐことはAirPodsを流水にさらすのと同じことなので、プールに入るときは必ずAirPodsを耳から外しましょう。
そして、サウナに入るときもAirPodsを外すようにしてください。
サウナは直接、AirPodsを水にさらすことはありませんが、高温多湿なので、何度もAirPodsを着けてサウナに入ると、AirPods内部に水蒸気が入って水滴になり、AirPodsの心臓部に付着して故障の原因になります。