AirPodsの防水・耐水性能について!濡れたときの対処法&NG行動
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- 1【AirPods】こんな経験はありませんか?
- 2AirPodsに防水性能はあるの?
- 2.1AirPodsは「防水」ではなく「耐水」
- 2.2耐水性能はAirPodsの世代により変わる
- 2.3AirPods (第3世代)の耐水性能
- 2.4AirPods (第2世代)の耐水性能
- 2.5AirPods (第1世代)の耐水性能
- 3AirPodsにあるのは防水ではなく耐水性能!使い方に気を付けて
- 3.1香水・日焼け止め・虫よけ・洗剤は破損の原因になる
- 3.2AirPodsを流水にさらしてはいけない
- 3.3AirPodsを着けたまま泳ぐ・サウナに入ると壊れる可能性がある
- 3.4AirPodsを乾燥機・洗濯機に入れてはいけない
- 3.5AirPodsは衝撃にも弱い!
- 4AirPodsが濡れたときに試す3つの対処法
- 5AirPodsにあるのは防水ではなく耐水性能!濡れたときのNG行動4つ
- 6【AirPods】耐水性能の劣化と付与について
- 7AirPodsを水に濡らさないようにし、少しでも長く耐水性を持続させよう!
AirPodsを乾燥機・洗濯機に入れてはいけない
耳から外したAirPodsをケースに入れてポケットに入れたのを忘れて洗濯物に出し、そのまま洗濯機で洗ってしまっただけでなく、乾燥機にも入れてしまったという経験をしたことはあるでしょうか。
Appleの公式ページでは、洗濯機も乾燥機もNG行為として注意を促しています。
衣類を洗濯に出す前に、必ずポケットをチェックしましょう。
AirPodsは衝撃にも弱い!
AirPodsはiPhoneと同じ精密機械なので、水だけでなく外部からの強い衝撃にも弱いため、落下にはぜひ気を付けてください。
AirPodsは耳から外れて落ちないように精密に設計されているので、音楽を聴いているときに落下することはないかもしれませんが、ケースに入れずに胸ポケットに入れて落とすことがありますので、AirPodsの落下にはぜひ気をつけましょう。
AirPodsが濡れたときに試す3つの対処法
ここまで紹介したNG行為を注意深く避けるようにしていても、ちょっとした油断でAirPodsを水で濡らしてしまうことは残念ながらあります。
ここからは、AirPodsを水で濡らしてしまった時の対処法を3つ紹介します。
①油などの汚れは湿った布で取り除く
AirPodsには香水や日焼け止めなどがこびりついていることが多いので、イソプロピルアルコールで少し湿らせた布できれいに拭き取るようにしてください。
②糸くずの出ない乾燥した柔らかい布で拭く
次は、糸くずの出ない乾燥した布で優しく水分を拭き取ることです。
付いた水滴はできるだけ早く拭き取って、AirPods内部に水が流れないようにしましょう。
AirPods Proの場合は、イヤーチップに水がたまるので、開口部を下向きにして布の上にのせ、軽くたたいて水分を取り除くようにしましょう。
③自然乾燥させる
AitPodsに付着した水分を乾いた布できれいに拭き取ったら、水分を完全に乾かすために自然乾燥させましょう。
AirPods Proの場合は、イヤーチップを外してから自然乾燥させ、本体とイヤーチップの両方を完全に自然乾燥させてください。
自然乾燥させる前にケースに戻すのはNGです。