【AirPods】耐水性能の劣化と付与について

AirPods（第3世代）に関しては耐水性能があるので、少しの水に濡れても適切に対応すれば故障することはありませんが、耐水性能はAirPodsを購入しから半永久的に持続するわけではありません。

ここからは、AirPodsの耐水性能の劣化と耐水性能の付与について紹介します。

耐水性能は時間の経過と共に劣化する

Apple公式ページには「耐汗・耐水性能は永久的に持続するものではありません。時間が経てば耐性が損なわれる場合があります。」という一文があります。

AirPodsを購入してから3,4年が経過し、同じ耐水性能を持続できていることはないということです。

ただ、AirPodsの使い方や扱い方によっては、耐水性能をより長く持たせることも可能であることを、この一文は暗に示しています。

耐水性能を改めて施すのは難しい

車にはボディーの耐水性や撥水性を高めるため、「パワーコート」などのコーティングを施しますが、AirPodsは車のボディとは異なりますので、失ったAirPodsの耐水性能を取り戻すことはできませんし、改めて耐水加工をAirPodsに施すこともできません。

ですから少しでも耐水性を持続させるために、日頃の取り扱い方には十分注意する必要があります。

AirPodsを水に濡らさないようにし、少しでも長く耐水性を持続させよう！

この記事で紹介したように、AirPodsには耐水性能はありますが防水性能はありません。

耐水性能があるのは、AirPodsの中ではAirPods（第3世代）とAirPods Proだけです。

どれだけ気を付けてもAirPodsが水に濡れてしまうことはあります。

NG行動を避け、この記事で紹介した適切な方法で対処するようにしてください。