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DropboxとOneDriveを同期したい!活用法やおすすめソフトを紹介

DropboxとOneDriveを同期したい!活用法やおすすめソフトを紹介

みなさん、大事なファイルはきちんとバックアップしていますか?

バックアップをするのにおすすめなのが、クラウド上にファイルを保管することができるオンラインストレージサービスです。

今回は、「Dropbox」と「OneDrive」を使ったPCの同期の方法や活用方法、さらに2つのオンラインストレージ間を同期をするうえでおすすめのソフトについて紹介します。

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DropboxとOneDriveを同期させる前に

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まずは、今回紹介するオンラインストレージサービスである「Dropbox」と「OneDrive」について解説していきます。

Dropboxとは?みんな使ってる理由はコレ!

Dropboxは、アメリカのDropbox,Inc.が提供しているオンラインストレージサービスです。

2007年にサービスを開始した、かなり老舗のサービスになります。

無料で2GB、月々1,500円のPlusプランでは2,000GB(2TB)まで使うことができます。

さらに、1台のPCを自動的にバックアップする、月々750円のBackupというプランもあります。

Dropboxは、複数人での作業で使われることを得意としています。

共有フォルダや最近更新されたファイルなどを確認できるほか、タイムライン、タスク、表を使うことでプロジェクト管理に役立つ「Paper」といった補助ツールが用意されています。

さらに、うっかり削除してしまったファイルは最長で30日間復元することができます。

複数人でも個人での利用でも、あとから復元できるのはうれしいですよね!

Dropboxにはちょっと惜しい点も

DropBoxは、OneDriveと比べてみても無料で使えるストレージがちょっと少なめなのが惜しい点です。

スマホの写真を保存しておくといった使い方では、2GBはすぐにいっぱいになってしまうでしょう。

Dropboxだけだとどうしてもすぐにストレージを使い果たしてしまうと思うので、複数のストレージサービスに分けて保存するといった工夫が必要かもしれません。

OneDriveとは?根強い人気があるよ

OneDriveは、Windowsでおなじみのマイクロソフトが提供するオンラインストレージサービスです。

旧名称であるMicrosoft SkyDriveからだと2007年からサービスが開始されており、こちらも人気のサービスです。

無料で5GB、月々229円のMicrosoft 365 Basicプランでは100GBまで使うことができます。

OneDriveは、普段からOfficeソフトを使っている人におすすめです。

Microsoft 365 Personalというプランが用意されていて、年間12,984円でOneDriveのストレージが1TB分と、WordやExcel、PowerPointといったOfficeソフトが一式ついてきます。

もちろん、写真やOffice以外のソフトで作成したドキュメントも保存することができます。

Windows以外のOSからも使用できるので、Macやスマホからでも便利に使うことも可能です。

OneDriveの弱点って?

OneDriveの弱点としては、officeが必要ない人にとってはストレージ量を増やしづらい点が挙げられます。

OneDriveには、ストレージ量だけを増やすプランがMicrosoft 365プランしかありません。

これは1つしか購入することができず、複数購入して100GBずつ増やすというようなことはできません。

PCのバックアップ手段としてオンラインストレージサービスを使っていると、100GBなんて結構すぐ使い切ってしまうでしょう。

また、Officeがついてくる分ちょっと割高です。

オンラインストレージとしてだけ使いたいのであれば、他のサービスを選んだ方がいいでしょう。

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