サイトやウェブサービスのブックマーク機能は、もはや必需品といえるほど普及しています。

登録したブックマークを、スマホの機種変更やPCなど他の端末で使う時、再設定するのはかなり面倒ですよね。

そこで便利なのがブックマークのエクスポート。

今回は、Chromeのブラウザで使えるエクスポートの手順、他のブラウザとの共有方法についてご紹介します。

【Android】Chromeのブックマークをエクスポートしたい！

ブックマークとは、ウェブ上で「お気に入り」登録しているURLの目録のようなものです。

Googleのようにアカウントを作成すると、情報が簡単に共有できることに慣れている方も多いと思います。

そういった場合、他の端末やブラウザで使用する時に困りますよね。

そんな時に知っておきたい方法が「ブラウザのエクスポート機能」です。

エクスポートとは？

エクスポートとはデータやファイルなどを、他のアプリで使えるように書き出すことを指します。

例えば、「編集した写真をJPEG形式の画像にエクスポートする」といった使い方です。

反対にインポートとはデータを変換し、他の端末やアプリで使えるようにすることを指します。

ブックマークの保存場所は？

端末によっては、個別にブックマークのフォルダをストレージ内に作成でき、任意の場所にエクスポートできます。

そのため、任意のフォルダやストレージにブックマークをエクスポートしておくことができます。

どのような状況下でも再利用ができるようになるのでおすすめです。

ブックマークをエクスポートすると便利な場面

ブックマークをエクスポートさせることによって、仕事用など特化させたブックマーク集を簡単に共有させられます。

友人や知人などに必要なブックマークをエクスポートし部分的に抜き出して利用する、といった使い方もできるので便利です。

このようにブックマークのエクスポートを知っておくと、様々な場面で役立ちます。