拡張機能を最新に更新しよう

拡張機能のバージョンが古いと、動作不良の原因になることがあります。

「アドオンマネージャー」内の拡張機能の画面上部に歯車アイコンをクリックし「今すぐ更新を確認」を選択してください。

【Firefox】初期化の前に試そう《Adobe Flash Playerで問題が起きたら》

FirefoxのAdobe Flash Playerで問題が発生したときの対処方法を説明します。

改善しない場合は、こちらの方法も試してください。

古いバージョンのインストーラーは使わない方が良い！

Adobeは2022年現在、過去に配布していたFlash Playerのインストーラーをすでに削除しています。

よって、2022年現在インターネット上に出回っているものはすべて非公式のものです。

非公式のものにはマルウェアやウイルスなど、PCに深刻なダメージを与えるプログラムが仕組まれている可能性があります。

最悪の場合PCが故障する可能性もあるので、新たに古いバージョンのFlashをダウンロードして使うのは控えた方がよいでしょう。

以前ダウンロードしたFlashも使わないのが良い！

かつては、Adobeの公式サイトでFlash Playerが配布されていました。

こちらは公式で配布していたものなので、マルウェアなどが仕組まれている可能性はありません。

よってインストールすることで不具合が起きる可能性は低いですが、基本的には使わない方がよいでしょう。

すでにFlashを使ったコンテンツはほとんど存在しません。

インストールする意味はほとんどありませんし、他の要素と競合して不具合を起こす可能性も考えられます。

「Adobe Flash の保護モード」は無効にする

隠し設定の中に「Adobe Flash の保護モード」が残っている場合は、無効にしておきましょう。

この「Adobe Flash の保護モード」はブラウザ上では、あまり動作していないので、無効にしても特に問題ありません。

隠し設定に入るには、アドレスバーへ「about:config」と入力します。

すると「高度な設定」というタブが開きますので、上部の検索欄に「dom.ipc.plugins.flash.disable-protected-mode」と入力してください。

「dom.ipc.plugins.flash.disable-protected-mode」が見つかったら、画面右側の「切り換え」アイコンをクリックします。

「false」が「true」に変化したことを確認したら、タブを閉じて終了です。

グラフィックドライバーを更新する

グラフィックドライバーが古いバージョンのままだと、処理が重くなってしまうことがあります。

最新状態にすることで不具合を解決できる場合があるので、グラフィックドライバーを更新しましょう。

グラフィックドライバーの更新は「デバイスマネージャー」から行います。

「デバイスマネージャー」にある「ディスプレイアダプター」をクリックするとデバイスが表示されるので、右クリックして「ドライバーの更新」を選択してください。

次の画面で「ドライバーを自動的に検索」をクリックしましょう。

更新がある場合は、自動でインストールが開始されます。