AppStoreに広告が出るようになったよ。検索結果と違うアプリが表示されるけど、今まで知らなかったアプリと出会えるかも!?【Search Ads】
AppStoreでアプリを検索した時に青い「広告」アプリが表示されるようになりました。突然実装されたので、「何これ…ちょっと怖い」なんて思った方もいるかも知れませんが、大丈夫です!
こちらはApple公式の広告システム「Search Ads」を使用しているアプリなので、バグとか危ないアプリが表示されているわけではないです!検索結果と違うアプリが出ますが心配はありませんよ!
むしろ、新しい“良い”アプリと出会う便利な機能になっていますよ!
Contents[OPEN]
突然AppStoreに広告が出てきたけど、コレ何?
今、AppStoreで、何かキーワード検索をしてみると、こんなのが表示されると思います。
検索結果の1番上に、背景が青い広告アプリが表示される事があります。
こちらは、Appleが新しく始めた「Search Ads」という広告サービスなんです。検索したキーワードに沿って広告を出している関連アプリが表示されるので、今まで使ってなかった便利なアプリと出会ういい機会になっているそうです!
Search Adsとは?使うとAppStoreで検索すると1番上に出るようになる!?
Search Adsは、Appleに広告費を支払うことで、検索キーワードなどに反応して検索結果の1番上にアプリが表示される様になる、というサービスなんです。
欧米ではすでにSearch Adsが使われている!
「Search Ads」はアメリカやイギリス、オーストラリアなどでは既に実装されていました。今回、日本だけでなく韓国でも実装され、ヨーロッパではイタリア、フランス、スペイン、ドイツなど実装されたそうです。
ヨーロッパではサッカーの強い国を中心に実装されていますね!
Search AdsによってAppSotreでのダウンロード数が75%アップしたアプリもある!
イギリスを拠点に展開している「Postsnap」はフォトカードを作ることが出来るアプリです。
出典:「Postsnap」 – AppStore
PostsnapはSearch Adsを使ってアメリカへの事業進出をした所、ダウンロード数が75%アップし、収益成長率は310%を達成しました。オシャレなフォトカードを作れるアプリなのでアメリカでも使いたいと思った人が多いのでしょう。
つまり、Search Adsによっていいアプリと出会える機会が増えているということです!
Search AdsでAppStoreに広告が出てきて、びっくりした人もいるとは思いますが、逆に知らなかった“良い”アプリを知れるので、積極的にチェックすると良いかも知れませんよ!