iPhoneのマイク位置はどこ?1つだけじゃないマイクの役割とは
普段何気なく使っている通話機能や動画を録画する機能ですが、これらを使うときにiPhoneのマイクがとても役に立っています。
iPhoneにはいくつマイクが搭載されているか知っていますか?
Androidは「2つ」ですが、iPhoneは「3つ」もあるのです!
電話やFaceTimeをしているときに「声が小さい」と言われたり、相手の声がこもって聞こえたり小さすぎて聞き取りにくかったり…という経験はありませんか?
また、動画を撮ったときに「音が普段よりも小さい」という不具合を経験したことがある人もいると思います。
これらの症状は、もしかしたらマイクが原因で不具合が出ているのかもしれません。
この記事では、「なぜiPhoneにはマイクが3つあるのか」「3つのマイクのそれぞれの機能について」「マイクに不具合があるときの対処法」などをご紹介します!
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iPhoneに搭載されているマイクは3つ
iPhoneには、それぞれ違った役割をしているマイクが3つ搭載されています。
「3つもあるの?!」とびっくりされた人もいるのではないでしょうか。
なぜ3つなのかも気になりますよね。
まずは、なぜ3つマイクがあるのかご説明します!
iPhoneに3つのマイクがある理由とは?
なぜこんな小さな本体に3つもマイクが搭載されているのでしょうか。
それは、それぞれ違った場所での役割を担っているために、1つではなく3つのマイクが搭載されているからです!
役割については、この後詳しくご紹介しますが、役割の違う機能を1つの場所にまとめたりするのは大変です。
電話やFaceTimeなど、機能が違うアプリは1つの場所にまとまっておらず、別々のアプリとしてインストールされていますよね。
このように、役割や機能が違うものを1つにまとめるのは大変です。
そのため、役割が違うマイクは3つの場所にわけて搭載されているのです。
iPhoneに搭載された3つのマイク位置
「マイクがどこにあるのかわからない」という人もいると思います。
iPhoneのマイクは、以下の3箇所にあります。
- 外側のカメラのある背面
- 画面上部の前面
- 充電口がある本体の下部
ぜひこの機会にマイクの位置を確認してみましょう!
背面マイクの位置
外側のカメラのある場所に1つ目のマイクがあります。
iPhone11には、3つレンズがありますが、右側のレンズの下の小さな網の丸がマイクです。
以下の写真の場所に背面マイクがあります。
前面マイクの位置
画面の上部に前面マイクがあります。
内側の画面上部、カメラの横に電話で話すときに耳を当てる部分がありますよね。
外から見えないのでわかりづらいですが、スピーカーの右側にマイクが内蔵されています。