【LINE】オープンチャットの便利な使い方。安全にチャットを楽しもう!
LINEのオープンチャットは、不特定多数の人とチャットが出来る便利なツール。このサービスが話題になってから、「楽しそうだな」「参加してみたいな」と思ってる方もいるのではないでしょうか?
ですが中には「知らない人に個人情報が知られたらどうしよう…。」「変な人からメッセージがきてしまったら?」と、利用するのをためらっている人もいるはずです。
珍しい機能なので、このように不安になる方もいるかもしれませんが、実はLINEのオープンチャットは「安全安心に利用できる仕組みづくり」に力を入れているチャットなのです。
もちろん、正しい使い方を知る必要はありますが、使い方さえマスターすれば、共通の趣味を持つ人と楽しく交流出来たり、様々なコミュニティで便利な連絡ツールとして使うことができて、楽しさも広がりますよ。
今回は、このLINEのオープンチャットを便利に、そして安全に使う方法をご紹介します。気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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LINEのオープンチャットの特徴
まずは、オープンチャットでできることや特徴について、LINEのグループチャットと比較しながらご紹介していきます。
全体公開チャット/クローズドチャットで楽しめる
LINEのオープンチャットは、大きく分けて2種類。
誰でも参加できる「全体公開」のチャットルームと、パスコードや承認が必要な「クローズドチャット」です。
全体公開チャットは、何の制限もなく参加したい人が参加できます。
例えば、好きな芸能人について誰かと語りたい!テレビでスポーツ観戦しながら誰かと話して盛り上がりたい!という目的で作られているチャットルームは、全体公開にしている場合が多いです。
一方でクローズドチャットに参加するためには「参加コード」と呼ばれるパスワードや、管理人からの承認が必要。
サークル、部活やアルバイトなど、「知り合いではあるけど個人的な連絡先を教えるのはちょっと・・・」という間柄のコミュニティで連絡ツールなどに用いられる場合が多いようです。
トークルームは最大5000人
オープンチャットの定員は一番少ない設定で5人、一番多くてなんと5000人まで設定することが可能。
参加しているメンバーが多ければ、それだけたくさんの情報を共有することができます。
しかし、たくさん情報がありすぎて情報の取捨選択が難しくなる可能性も。
さらに誤って個人情報を流してしまった場合、不特定多数に知れ渡ってしまいます。
「多くの人がチャットに参加できる」というのは便利で良い面もありますが、十分注意も必要です。
過去ログを遡ることも可能
LINEの「グループチャット」では、参加する前のトーク内容を見ることはできません。
しかし、オープンチャットでは参加するよりも前のトーク内容を一部見ることができるんです!
遡って見られるのは、テキストだと約180日前、画像だと約30日前まで。
約半年前まで見ることができるなんて便利ですね。
LINEのユーザー名とは別のプロフィール設定が可能
こちらもLINEのグループチャットと比較してみます。グループチャットに入る場合は、LINEで登録しているユーザー名がそのまま使われますよね。
しかし、オープンチャットではLINEで登録しているユーザー名とは別の名前とアイコンが設定できるんです。
例えばLINEアカウントを本名で登録している場合でも、オープンチャットでは全く違う名前でチャットに参加が可能。
もし参加したオープンチャットに知り合いがいてもバレて気まずい!なんてことにはならずに済むので安心ですね。