【PC・スマホ】Zoom(ズーム)で音が聞こえない?原因&対処法!
テレビ会議やリモート飲み会、オンラインセミナーなど、新型コロナウイルスの影響で利用される機会が多くなった「Zoom」。
Zoomを使っていて一番直面しやすい問題が音声トラブルです。
相手の声が聞こえない、または自分の声が相手に届いてくれないとコミュニケーションが上手くいかないので困ってしまいますよね。
そこで今回は、Zoomで音が聞こえない原因や対処法を詳しく解説していきます。
Contents[OPEN]
- 1【PC・スマホ】Zoom(ズーム)はマイクを自動で設定してくれる
- 2【PC】Zoom(ズーム)の音が聞こえない?マイク/スピーカーテストのやり方
- 3【PC/スマホ】Zoom(ズーム)で音が聞こえないときの原因
- 3.1「ダイヤルイン」を選択している
- 3.2Zoomでマイクがミュートされている
- 3.3端末でマイクへのアクセスが許可されていない
- 3.4同時にSkypeを開いている
- 3.5イヤホンとの相性が悪い
- 3.6ワイヤレスイヤホンの電池切れ
- 4【PC・スマホ】Zoom(ズーム)で音が聞こえないときの対処法《設定編》
- 4.1「インターネットを使用した通話」を選択する
- 4.2オーディオに参加する
- 4.3Zoomでマイクのミュートを解除する
- 4.4端末でマイクへのアクセスを許可する
- 4.5マイク/スピーカーの音量を上げる
- 5【PC/スマホ】Zoom(ズーム)で音が聞こえないときの対処法《不具合編》
- 6Zoomで音が聞こえない時はZoomや端末の設定を見直してみよう!
【PC・スマホ】Zoom(ズーム)はマイクを自動で設定してくれる
Zoomではテキストチャットでやり取りすることもできますが、音声通話やビデオ通話をする場合はマイクやスピーカー、カメラなどの機器が必要になります。
そして、これらの機器を使用するには、事前に設定を行わなければならない場合もあるのですが、Zoomでは基本的にこれらの設定は自動的にやってくれます!
マイクやスピーカーを自動で検知
Skypeなどの他社の通話アプリの中には、事前に使用するマイクやスピーカーの設定を行わなければならない場合もあります。
しかし、Zoomの場合は、使用可能なマイクやスピーカーを自動的に検知してくれるので、ユーザー側で特別な設定を行う必要はありません。
特にPCやスマホの操作が苦手な方からしてみれば、こういった設定のやり方はよく分からないですし面倒なので助かりますよね。
ヘッドセットなどは優先して接続してくれる
通話アプリで音声通話やビデオ通話をする時、ヘッドセットを端末に接続して通話される方も多いと思います。
他の通話アプリだとヘッドセットを端末に接続している状態でも、アプリ側では接続が認識されておらず、接続した機器から相手の聞こえないといった音声トラブルがよく起こります。
一方、Zoomでは基本的に内蔵マイクやスピーカーに自動接続されますが、ヘッドセットを接続している場合はそちらを優先して検知してくれるのです。
別の機器に切り替えても面倒な設定が必要ないのが地味に嬉しいポイントですね。
【PC】Zoom(ズーム)の音が聞こえない?マイク/スピーカーテストのやり方
ミーティングの最中に音が聞こえなかったら困りますよね。
もし、相手の声が聞こえるか、自分の声が相手に届くか不安な場合は、ミーティングの前にマイクとスピーカーテストを行われることをおすすめします。
ただし、マイクとスピーカーのテストはPCでしか行えないので注意してください。
マイクテストのやり方
PCでマイクテストをやる時の操作手順は下記の通りです。
<操作手順>
PCでZoomのアプリを起動したら、画面右上の歯車アイコンをクリックします。
設定画面を開いたら、左横のメニューの中にある「オーディオ」をクリックしましょう。
「マイクのテスト」をクリックして、適当に何か話して下さい。
声を出した時に緑色のバーが右に動けば、マイクは正常に動作しています。
「レコーディング」をクリックすれば、録音した自分の声が再生されます。
- 設定画面を開く
- 「オーディオ」をクリック
- 「マイクのテスト」をクリックして何か話す
- 声を出したときに緑色のバーが動くか確認する