iTunes Matchとは?登録・解約方法やApple Musicとの違いを詳しく紹介!
音楽を聴く際に、iTunes Matchを使う人が増えてきましたね。
併せてApple Musicを利用している人も多いのではないでしょうか?
ただ、この2つの違いをしっかり理解していないと、突然音楽が聴けなくなってしまうことがあるんです。
そこで、今回の記事では、iTunes MatchとApple Musicの違いや利用時の注意点について詳しく解説します!
これから音楽サービスをうまく使い分けていこうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents[OPEN]
- 1iTunes Matchとは?Apple Musicとの違い
- 1.1iTunes MatchとはiCloudに保存できる楽曲提供サービス
- 1.2Apple Musicとは楽曲をストリーミング再生する
- 1.3iTunes MatchとApple Musicの違いは「DRM」
- 2iTunes Matchを使うメリット・デメリット
- 2.1メリット:Apple Musicより格安
- 2.2メリット:最大10個のデバイス・10万曲まで利用できる
- 2.3メリット:DRMフリーで音源を確保できる
- 2.4メリット:デバイスの容量を節約できる
- 2.5デメリット:音質が落ちる
- 3iTunes Matchの登録方法【iPhone/PC】
- 4iTunes Matchの使い方【iPhone/PC】
- 5iTunes Match利用上の注意点
- 6iTunes Matchの解約方法
- 7サービスをうまく使い分けて快適な音楽ライフを楽しもう!
iTunes Matchとは?Apple Musicとの違い
iTunes MatchとApple Musicは、どちらも音楽を聞く際に利用できるサブスクリプションです。
ただ、使い方や料金には当然ながら違いがあります。
まずは、iTunes MatchとApple Musicの違いをしっかり理解しておきましょう。
iTunes MatchとはiCloudに保存できる楽曲提供サービス
iTunes Matchとは、iCloudにミュージックデータを保存できる楽曲サービスです。
iCloudにミュージックデータを保存するので、どの端末からでもオフラインで楽曲を楽しめます。
たとえば、iTunes Storeで購入したりCDから読み込んだりした楽曲。
これらをiTunes StoreのカタログとマッチさせてiCloudにアップロードすることが可能です。
iTunes Matchを使うには年間で3980円ほどかかりますが、他のiOSデバイスでも最大10台までなら共有できます。
そのため、iCloudにミュージックデータがたくさん入っている人と共有できると、より視聴できる楽曲が増えますね。
Apple Musicとは楽曲をストリーミング再生する
Apple Musicとは、楽曲をストリーミング再生できるアプリです。
Apple Musicを利用することで、約6000万曲もの音楽を視聴できます。
月額で980円ほどかかりますが、ネット環境さえあれば1日約33円ほどの利用料金なので、とてもお得ですね。
さらに「Apple Music Radio」機能も利用できるため、1ヶ月だけでは遊び尽くせないほどボリューム満点のサービスです。
iTunes MatchとApple Musicの違いは「DRM」
iTunes MatchとApple Musicの違いは、「DRM」にあります。
そもそもDRMとは、デジタル著作権管理(DRM:Digital Rights Management)の略です。簡単にいえば、楽曲における著作権のことを指します。
iTunes Matchでマッチした曲は、M4Aファイルで保管されてDRMフリーとなります。
一方、Apple Musicで配信している楽曲はM4Pファイルで、DRMの保護がされているのです。
つまり、DRMフリーであるiTunes Matchは、iCloudに保存できてオフラインでもどの端末でも聴けることになります。