【YouTube】動画の概要欄を設定して視聴者にアピールしよう♪
数え切れないほどの動画が投稿されているYouTube。
そこに新規参入し、視聴者を集めるためにはオリジナル性が大きく求められます。
考え抜いたタイトルや、見どころが一目でわかるサムネイルを利用して、視聴者にアピールするのも効果的だと言えます。
ですが、いかなる内容においても「概要欄」、つまり内容の説明がしっかりと書かれていないと「興味を持ってもらえる」まで行かないことがあります。
意外にも動画の中に個性的な概要を登録設定を行うだけでも、視聴者の注目が得られることが多々あります。
概要欄の設定の手順から、概要の説明のコツまで詳しく解説していきます。
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YouTubeの概要欄とは?
「概要」の言葉の通り、その動画に基づいた情報を事細かに記載し視聴者に見てもらうことができます。
概要欄に入力した単語や文字は、他のユーザーが検索をかけた際に入力したキーワードに反応して検索結果に反映されます。投稿する際に記載した内容は、後から自由に編集し設定できます。
基礎的なことですが、概要に入力する内容というのはかなり重要なものになっており、視聴者の目に止まるものです。
視聴者を増やしたい!登録者数を増やしたい!とお考えの人は、概要欄を一度見直して個性があり分かりやすい説明文をもう一度考えてみましょう。
動画の説明文や連絡先を書く場所
概要欄には、その動画の投稿者であれば、不適切なワード以外ならどんな内容を書き込むことも可能となっています。
基本的な使い道としては、投稿した動画の内容や流れの説明であったり、動画の内容に対する補足として連絡先やURLを記入できます。
視聴者は動画で得られる情報に加えて、概要に書かれている内容を加えて確認することで、より分かりやすく内容を捉えることができます。
また検索によく使われるキーワードを選んで多く配置することで、検索結果に現れやすいという利点もありますので、視聴者数をアップさせるという意味でも概要欄はとても重要な部分です。
リンクの埋め込みも可能
概要欄には外部サイトや他の動画へのリンクを埋め込むこともできます。
動画のカテゴリーにもよりますが、商品の紹介などであれば、その商品の公式サイトのページをリンクとして埋め込みましょう。
そうすると、動画を閲覧し商品に興味を持った人が公式ページに飛ぶことができて便利なため、高評価を得られやすいといえます。
自分が過去に投稿した別の動画へのリンクであったり、運営しているブログやホームページのリンクを埋め込むことで同時に宣伝も兼ねることができます。
概要欄の文字数は5,000字まで
概要に書き込める上限は5,000字までと決められており、それ以上の文字数は反映されません。
5,000字というのは十分すぎるほど多い文字数と言えますので、動画を視聴者に説明する際に、5,000字をフルに使うという場面はあまりないと思われます。
もし文字数制限で入力したい情報が入り切らないという場合は、簡潔に伝えたい情報をまとめるようにしましょう。
また概要の文章が長すぎると、視聴者が見た時に全てを読み切るハードルが高くなってしまい、伝えたい情報が上手く伝わならないということが起こります。
最初の方は難しいと思いますが、見やすい文章でかつ伝わりやすい概要を考えてみましょう。
長くなってしまった場合は、伝えたい情報に優先順位を付けて、必ず伝えたい情報を概要の前半部分に持ってくるようにしましょう。