【意外と簡単!】Appleで購入したアプリを返金申請する方法
「違うアプリを間違えて購入してしまった…」「子供が勝手にアプリを購入してしまった…」など、意図せず有料アプリを購入してしまうこともあると思います。
App Storeの利用規約によると、「購入の取り消しはできない」とあるので基本的に返金は認められません。
しかし、理由によっては例外的に認められる場合があるのです。
困ったときにきっと役立つ、Appleで購入したアプリを返金申請する方法について詳しく解説していきます!
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【Apple】購入したアプリの返金をしたい!できるの?
まずは、どういった条件を満たせばアプリの返金に応じてくれるのか説明していきます。
購入から90日以内であれば返金可能
App Storeで購入したアプリは、購入から90日以内であれば返金を申請することが可能です。
購入から90日を過ぎてしまったものは、対象外となるので注意して下さい。
返金理由によっては返金不可の場合もある
購入から90日以内のアプリであれば返金申請を送ることが可能です。
しかし、その申請が100%通るとは限りません。
返金申請をする時はなぜ返金してほしいのか理由を記入しなければなりませんが、その理由によっては返金してもらえない可能性もあります。
例えば、
- もう飽きて使わなくなったから返金してほしい
- 先月末で解約しようと思っていたけど忘れてしまったから、今月分の料金は返してほしい
- 先週購入したアプリがセールで安くなっているから、差額分を返金してほしい
以上のような自分勝手な理由では、まず返金申請は通りません。
- 似たようなアプリを購入してしまった
- 購入するつもりがなかったのに、間違えて購入してしまった
- iPhone版のアプリだと思ったらiPad版のアプリを購入してしまった
このように、アプリを間違えて購入してしまった、課金してしまった場合のみ返してくれます。
ただし、同じような理由で何度も返金申請を送ると、虚偽の内容だと判断されて承認されない可能性が高いです。
意図せずアプリを購入してしまうのは誰にでも起こり得ることなので、初めてのミスなら許容してもらえると思います。
ですが、さすがにそれ以上同じミスを繰り返すと「わざとやっているのでは?」とApple側に疑われても仕方のないことです。
なお、虚偽の理由で申請を出すと、アプリ内の課金を制限、Apple IDの削除などのペナルティを食らう可能性があるため、絶対にそのようなことはしないで下さいね。
アプリ内課金・ガチャなどは返金が難しいかも
先ほども申し上げたように、App Storeで購入した有料アプリの返金申請は、正当な理由があって、かつ初めての申請であれば返金に応じてくれる可能性が高いです。
しかし、アプリ内課金やガチャの場合は、たとえ操作ミスで意図せず課金してしまったとしても、原則返金に応じてもらえないので注意して下さい(※)
- ※「子供が勝手にアプリ内で課金をしていた」という理由なら、初めての申請であれば対応してくれることが多いようです。
また、「運営側が記載していたガチャの確率が間違っていた」など、運営側に明らかな落ち度がある場合も返金申請が承認される可能性が高いので、ダメ元でも良いので一度申請を出されることをおすすめします。