メルカリといえば、個人が持ってるものの中で不要になったアイテムを自由に販売することができたり、購入したりできるアプリですよね。

フリマ形式で、個人間の取引がメインなので、必要としているものをリーズナブルに買えるのがメリットとして挙げられます。

おそらく多くのユーザーが気になっているのが、キャンセル後の処置ではないでしょうか。

自分にペナルティが課せられてしまうのかどうか、気になりますよね。

この機会に、メルカリにおける基準や仕組みをチェックしましょう。

【メルカリ】取引のキャンセルが認められる理由は？

まずは、メルカリのサービスにおける「キャンセル」の認定基準に関して説明をしていきます。

実はなんでもかんでもキャンセルして、取引を解消させることはできません。

ユーザー間でさらなるトラブルなどに発展しないようにするために、以下のみ認められます。

購入者側から行える場合と、出品者側から取引解消できるシチュエーション別で紹介します。

もし自分が商品の購入の際にキャンセルを考えているようであれば、記載する内容のような理由であるかをまずはチェックしてください。

また、当然ですがメルカリでは「商品が不要になった」などユーザーの勝手な理由におけるキャンセルはできない仕様になっているので、理解したうえで使いましょう。

キャンセルについても両者が気持ちよく取引できるような仕組みになっているのがポイントです。

いつまでたっても出品者が商品を発送してくれない《購入者》

購入する側のユーザーのキャンセルについてて記載します。

正当なキャンセルとして認定できるのは、主に発送の連絡がないときです。

アイテムを探して購入した後は、商品が家に送られてくるまで待つことになります。これは翌日から数日必要です。

待機する日数などの目安は、商品の詳細画面で記載されているかもしれないので、今一度確認してみることをおすすめします。

基本的にキャンセルをする際には、購入者と出品者の両者の同意が必要ですが、そもそも発送が行われていない場合については同意を得る必要がありません。

購入者が期限までに支払いを完了してくれない《出品者》

では、出品者の視点からキャンセルができる状況を紹介します。

自分が販売していたものを誰かが購入したにもかかわらず、全く支払いが済んでいないときに可能です。

購入者は3日以内に支払いを完了させる必要があります。

このような場合は両者間での同意を必要としていないため、キャンセルをすることが可能です。

取引には、支払いと発送がなければ成り立ちませんよね。

メルカリでは一方が被害を受けることがないように正当な理由の場合はキャンセルができるようになっています。

そのため、快適に買い物を楽しむことができるんです。

個人間で取引を行うアプリを初めて利用する場合は、この点が不安に感じる方も多いでしょう。

しかし、ユーザーを守ってくれる仕組みはしっかりと搭載されているので問題はありません。

【メルカリ】取引をキャンセルするとペナルティはつく？

上記ではキャンセル理由について説明しました。

取引に必要な動作が行われない場合には当然ながら「正当な理由」として認められるわけです。

しかし、中には事情がありどうしてもキャンセルをしたいという方も居ますよね。

そのような場合にはペナルティがつくのか気になりますよね。

こちらでは、先ほど紹介した取引の問題以外で理由が発生した場合のキャンセルは、ペナルティとして処理されるのかを解説します！

ぜひクリアにして、トラブルが起こらないようにしてくださいね。

何度もキャンセルを繰り返すとペナルティがつく

メルカリでは、両者間で同意が得られれば基本的にキャンセルはできるようになっています。

そのため、この時点でユーザーにどうしてもキャンセルしたい事情があることを相手に連絡（相談）すれば良いわけです。

ただし、これは何回でもキャンセルできるということではないので注意してください。

もっともらしい理由などがある場合に「相談」することを前提に設けられている機能です。

つまり100%取引中止を保証していません。

何度もキャンセルすると当然ながら迷惑行為になるので、何らかのペナルティが課せられることになるでしょう。

このような事態にならないようにするためにも、購入前にしっかり詳細画面に書かれている内容や画像を細部までチェックすることが非常に大切です！