Twitterで鍵垢(非公開アカウント)にできないのはなぜ?正しいやり方と対処法
Twitterを誰にもバレずにプライベートで使うことはできるのでしょうか?
今回は、Twitterでの鍵垢設定について解説していきます。
実はTwitterの鍵垢設定には特徴があるんです。
この特徴を知らずに使ってしまうと、鍵垢になっていないと悩んでしまう可能性があります。
Twitterでプライベートアカウントを作ろうと思っている方は、ぜひ参考にしてください!
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Twitterで鍵垢(非公開アカウント)にできない理由とは
まずはTwitterで鍵垢にできない理由について確認しましょう。
鍵垢の設定が見つからなくて困っている方はまずこちらから読み進めてください。
鍵垢にすれば他の誰からもバレずに使うことができると思いがちですが、実は勘違いしている部分もあるかもしれません!
ここではTwitterにおける鍵垢の仕組みに触れながら鍵垢にならない理由を記載します。
Twitterではアカウントそのものを非公開にはできない
Twitterで自分のアカウントを鍵垢に変更できないのは、そもそもそのような機能がサービスの中に存在しないというのが理由として挙げられます。
特に気をつけたいのが、「鍵垢」の言葉の捉え方です。
鍵垢にするということは、アカウントそのものを全て非公開にする機能ではありません。
つまり、自分のアカウントの存在を他人に知られる可能性があります。
鍵アカにした状態でもプロフィールに記載されている内容やIDなどは、通常の公開アカウントと同じように表示される仕組みです。
存在をバラさずにTwitterを使うのに役立てられる機能ではありません。
また、一般的には「鍵垢」というネット用語が浸透していますが、Twitterの中に「鍵垢」という表現はないので注意が必要です。
ただし、この記事ではより浸透している「鍵垢」という表現を使って説明を進めていきます。
ツイートを非公開にすることは可能
自分のTwitterアカウントをいわゆる「鍵垢」にすることで、ツイートは全て他のユーザーから見られなくなります。
自分が許可したフォロワーのみに表示されるので、この点は安心してください。
次でもう少し詳しく機能の仕組みを解説するので、併せてチェックしてください。
サブアカウントの場合はバレないように注意
サブアカウントとして鍵垢を使う場合は、メインのアカウントからフォロワーつながりで特定されるリスクがあります。
鍵垢で自分のメインアカウントをフォローせず、完全につながりのない状態で使うのがおすすめです。
今後Twitterで鍵垢の作成を考えている方は、冒頭からここまで記載した「用語と実際の機能のギャップ」に注意しながら使う必要があります。
Twitterを鍵垢(非公開アカウント)にするとどうなるの?
ここからは、実際にTwitterのアカウントを「鍵垢」状態に変更した場合にどうなるのかを解説していきます。
完全に存在を消す機能ではないという点では注意する必要がありますが、ある程度プライベートなアカウントにすることは可能です。
鍵垢にする際に知っておきたい4つのポイントを以下でチェックしましょう。
ツイートやいいねなどはフォロワーのみが閲覧できる
1つ目は、ツイートやいいねといったアクションについてです。
鍵垢状態にすると、先ほど触れたようにツイートはフォロワー以外に表示されなくなります。
もちろん、「いいね」もフォロワーだけにしかもらえません。
リツイート(引用リツイート含む)に関しては、鍵垢のツイートにはできない仕組みになっています。
実際にリツイートアイコンをタップしようとしても、グレーアウト状態です。