iPhone用プロジェクターの接続方法を解説!「映える」楽しみ方も!
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ケーブルをつなぐ
プロジェクター、iPhone、接続ケーブル、iPhoneの変換アダプタを用意したら、まずプロジェクターの電源を入れて正常に作動するか確認しましょう。
次に、変換アダプタをiPhoneに接続します。iPhone4S以前のモデルなら「30ピンタイプ」、iPhone5以降のモデルなら「Lightningタイプ」の変換アダプタを接続しましょう。
プロジェクターをHDMI端子で接続するなら、HDMIケーブルをiPhoneの変換アダプタに、VGA端子で接続するならVGAケーブルを変換アダプタに差し込みます。
これで、プロジェクターを使ってiPhoneの画面を大画面のスクリーンに映し出せますよ。
スマホを操作
iPhoneとプロジェクターをケーブルで正しく接続させていれば、スクリーンにiPhoneの画面が映し出されているはずです。
あとは、スマホを操作してYouTubeやAmazonプライムなどの動画サイトにアクセスしたり、ゲームアプリを起動させるだけでOKです。
ただ、部屋が明るいとスクリーンに映し出された画面が見にくくなってしまうため、カーテンを閉め切って電気を消して、部屋を暗くしておきましょう。
iPhoneを無線でプロジェクターに接続する方法
iPhoneとプロジェクターを無線で接続する場合は、用意するものや手順が有線とは異なるので注意が必要です。
では、iPhoneを無線でプロジェクターに接続する方法をご紹介していきます。
用意するもの
iPhoneを無線でプロジェクターに接続する時は、以下のものを用意する必要があります。
AirPlayに対応しているプロジェクター
iPhoneとプロジェクターを無線で接続する場合は、iPhoneに備わっている「AirPlay」という機能を使います。
「AirPlay」とは、iPhoneの画面をそのままテレビなどに映し出せる機能のことです。
なお、プロジェクターを使う場合は、「AirPlay」に対応したプロジェクターを用意する必要があります。
- ヒューレット・パッカード「HP MP100」「HP MP120」
- Anker「Nebula Capsule」
- FeliCross「Pico Cube A」
- タイセイテック「Smart Beam Laser」
- ロマン商会「Pocket Theater」
専用のアプリをインストールする
有線接続とは異なり、無線接続の場合はiPhoneに専用のアプリをインストールしておく必要があります。
なお、使用するプロジェクターによってアプリが異なるので、説明書を読んで必要なアプリをインストールしておきましょう。
例えば、エプソン社のプロジェクターを使用する場合は、「Epson iProjection(for Android™/iOS)」というアプリをインストールすることで、iPhoneの画面をスクリーンに映し出せるようになります。
開発:Seiko Epson Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 3.2.0 / Android 3.2.0
ただ、エプソン社の全てのプロジェクターがこのアプリに対応しているわけではないので、どのアプリを使うのか説明書を読んでしっかりと確認しておかなければなりません。
AirPlayで接続する
iPhoneに専用のアプリをインストールしたら、AirPlayを使ってiPhoneとプロジェクターを接続していきます。
- プロジェクターの電源を入れる
- 有線と無線の両方に対応している場合は映像入力を「LAN」に切り替える
- iPhoneで専用アプリを起動する
- アプリでプロジェクターのSSIDを検索して接続する
- iPhoneの画面を下から上(または上から下)にスワイプする
- コントロールセンターの中にある、「画面ミラーリング」をタップして接続