iPhone用プロジェクターの接続方法を解説!「映える」楽しみ方も!
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AppleTVを利用する方法もある
iPhoneを無線でプロジェクターに接続する場合は、AirPlayに対応しているプロジェクターを用意する必要があります。
しかし、AirPlayに対応しているプロジェクターは数が少ないため、AppleTVとiPhoneを無線で接続してスクリーンに映し出すという方法もあります。
AppleTVは、iPhoneの画面をそのまま映し出せますし、かつHDMIケーブルでプロジェクターとの接続も可能です。
プロジェクターとAppleTVを一緒に使う場合は、HDMIケーブルで接続する必要はありますが、iPhoneは無線で接続できるので離れた場所から操作できてとても便利ですよ。
また、プロジェクターだけではなく自宅にあるテレビにも接続できるので、プロジェクターと比べて幅広い使い方できるのがAppleTVの魅力的なポイントです。
iPhoneをプロジェクターに繋いでも映らない場合
iPhoneをプロジェクターに繋いでも映らない場合、以下の3つの対処法を試してみて下さい。
- プロジェクターやケーブルを確認する
- 変換アダプタを確認する
- iOSのバージョンを最新にする
では、iPhoneをプロジェクターに繋いでも映らない時の対処法を、それぞれ詳しく見ていきましょう。
プロジェクターやケーブルを確認する
iPhoneをプロジェクターに繋いでも、画面がスクリーンに映らない場合は、まずプロジェクターやケーブルを確認してみましょう。
接続するケーブルは正しいものが使われているか、ケーブルを接続する場所が合っているか、入力切替が接続方式に合っているのか、細かいところまでひとつひとつチェックしてみて下さい。
また、ケーブルをしっかりと挿したつもりが奥までケーブルが挿さっておらず、接続不良によってiPhoneの画面が映し出されていない可能性もあります。
変換アダプタを確認する
プロジェクターやケーブルを確認しても特に問題がなかった場合、iPhoneの変換アダプタに問題があるのかもしれません。
変換アダプタはアップル社だけではなく、様々なメーカーから販売されていますが、中にはiPhoneとの互換性がない変換アダプタも販売されています。
なので、使用している変換アダプタが自分のiPhoneに対応しているのか確認してみて下さい。
iPhoneと互換性があるかを見極めるためには、変換アダプタが「MFi認証」を受けている商品かどうかチェックしてみましょう。
「MFi認証」とは、アップル社がiPhoneとの互換性があることを示すもので、アップル社以外のメーカーの商品でも、この認証を受けているものなら正常に動作するはずです。
また変換アダプタがiPhoneの接続端子、またはプロジェクターと繋ぐケーブルにしっかり接続されていない可能性もあります。
変換アダプタが奥までしっかりと挿さっているか確認してみましょう。
iOSのバージョンを最新にする
プロジェクターやケーブル、変換アダプタにも問題ないようなら、iPhoneのiOSのバージョンが古い可能性があります。
iOSが古いバージョンのままだと、プロジェクターと接続した時に不具合が発生してしまうこともあります。
そのため、iOSのバージョンを確認して、古いバージョンだった場合は最新のものにアップデートしておきましょう。