Twitterアカウントがロックされる原因《規約違反》

Twitterは匿名性が高いこともあって、言動が過激になったり、法律に違反するような行為を行ってしまいがち。

ですが、そういった言動が、アカウントがロックされる原因になる可能性もあるので注意してください。

では、規約違反でアカウントがロックされる具体的な原因を詳しくチェックしていきましょう。

ルールや利用規約に違反

Twitterアカウントがロックされたのは、ツイート内容がルールや利用規約に違反すると判断されたからかもしれません。

Twitterのルールや利用規約に違反する行為としては以下の通りです。

Twitterのルールや利用規約に違反する主な行為

このように、他人を傷つけるような行為や、法律に違反するような行為、セキュリティ的に問題がある行為をすると、アカウントがロックされてしまう可能性が高いです。

ただ、Twitterを普通に利用していれば、ルールや利用規約に違反することはまずないでしょう。

年齢制限

Twitterのヘルプを見てみると、「Twitterアカウントは13歳以上の方しか作成できません。」と明確に定められています。

そのため、13歳未満の人がTwitterのアカウントを作成して、それが運営側にバレてしまうと、アカウントがロックされてしまうので注意してください。

また、現在は13歳以上であっても、アカウント作成時の年齢が13歳未満だと発覚した時もロックされてしまう場合があります。

アカウントに生年月日を登録する際、13歳以下になるような日付を登録してロックにかかってしまうことが多いです。

例えば、企業のサービス用アカウントでサービス開始日を入れてしまったり、カップルアカウントでカップルの記念日などを生年月日にすると、ロックがかかることがあります。

Twitterアカウントがロックされたときの対処法《自動化された行為を検出》

Twitterアカウントがロックされる原因は様々ありましたが、原因によってロックを解除する方法は異なります。まずは、自動化された行為を検出されてアカウントがロックされた時の対処法を見ていきましょう。

電話番号の認証

大量のアカウント作成やフォローなど、自動化された行為が検出されてアカウントがロックされた場合は、電話番号を認証することでロックを解除できます。

ちなみに、SMSメッセージに記載された確認コードで電話番号の認証を行うため、090、080、070で始まる携帯電話の番号が必要になります。

固定電話や050から始まるIP電話の番号では認証できないので注意してください。

電話番号の認証でロックを解除する手順

認証した電話番号は後で削除できる

認証のために電話番号を登録したものの、「ネット上に電話番号を登録するのは抵抗がある…」という人も多いのではないでしょうか？

実は、Twitterに登録した電話番号は、設定ページから削除することが可能です。

登録した電話番号を削除する方法（Twitterアプリの場合）

Twitterアプリを開いたら、画面左上にあるプロフィールアイコンをタップしてください。

「設定とプライバシー」をタップしましょう。

設定画面の一番上に表示されている、「アカウント」をタップします。

「電話」をタップしてください。

「電話番号を削除」をタップしましょう。

警告画面が表示された後、「削除する」をタップすれば、登録した電話番号が削除されます。

登録した電話番号を削除する方法（PCウェブ版の場合）

Twitterの公式サイトにアクセスしたら、自分のアカウントにログインします。そしたら、左横のメニューの中にある、「もっと見る」をクリックしましょう。

「設定とプライバシー」をクリックしてください。

「電話」をクリックしましょう。

「電話番号を削除」をクリックしてください。

警告画面が表示された後、「削除」をクリックすれば、登録した電話番号が削除されます。

Google reCAPTCHAチャレンジに合格

「Google reCAPTCHAチャレンジ」とは、自動化ツールを使ってTwitterを利用している人には解けないような問題をクリアできるか確かめるテストのことです。

具体的には、「複数の画像の中から横断歩道を選択する」「複数の画像の中から車を選択する」というようなテストが出るので、指定されたものが写っている画像を全て選択しましょう。

＜Google reCAPTCHAチャレンジの手順＞