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【2020年版】スマホ決済アプリおすすめ7選!会社別に徹底比較!

【2020年版】スマホ決済アプリおすすめ7選!会社別に徹底比較!

楽天Pay

「楽天Pay」は、大手通販サイトの「楽天」が2016年10月27日から始めたスマホ決済サービスです。

楽天ポイントカードや楽天Edy機能をひとつにまとめられ、かつ楽天カードを登録すればポイントの還元率が0.5%から1%にアップします。

また、楽天ポイントカードと楽天カードを登録すれば、ポイントの三重取りが可能なため、普段から楽天のサービスを利用されている方は特に大きな恩恵が受けられるでしょう。

ただ、クレジットカードの登録が必須となっているため、クレジットカードを所有していない方や、アプリにクレジットカードを登録したくない方は、他のスマホ決済アプリを利用した方が良いでしょう。

楽天Payのメリット

  • 楽天ポイントカードや楽天Edy機能をひとつにまとめられる
  • 楽天カードを登録すればポイントの還元率が1%にアップする
  • 楽天ポイントカードと楽天カードを登録すれば、ポイントの三重取りが可能
楽天Payのデメリット

  • クレジットカードの登録が必須(楽天銀行の口座があれば利用できる)
  • 楽天ユーザー以外はあまりメリットがない
ポイント
還元率
0.5%~1%
加盟店数 約120万
決済方法 QRコード
支払い方法 楽天銀行、楽天カードでのチャージ、クレジットカードでの後払い

d払い

「d払い」は、大手携帯電話会社の「NTT docomo」が提供しているスマホ決済サービスです。

こちらのスマホ決済アプリは、d払いとdカードを組み合わせることで、dポイントの二重取りができるのが最大の魅力です。

ポイントの還元率は実店舗での決済だと常時0.5%、オンライン店舗での決済だと常時1%と、そこまで高還元率ではありませんが、ポイントが最大10倍になったり、20%のポイントが還元されるなどのキャンペーンを定期的に開催しているので、上手く活用すればポイントをザクザク貯められますよ。

ただ、ほとんどのキャンペーンは、参加するのに事前エントリーが必要になるため、エントリーのし忘れに注意が必要です。

dアカウントを作成すれば、ドコモ回線と契約していないユーザーでも利用できますが、ドコモユーザーにとってメリットが大きいスマホ決済アプリだと言えるでしょう。

d払いのメリット

  • ポイント還元率アップのキャンペーンが定期的に行われる
  • オンライン店舗での決済ならポイント還元率が1%にアップ
  • dカードと組み合わせればdポイントの二重取りができるので、効率的にdポイントが貯められる
  • ドコモのAndroidユーザーに限り、「iD」での支払いにも対応
d払いのデメリット

  • キャンペーンに参加するには事前にエントリーする必要がある
  • ドコモユーザーでないとあまりメリットがない
ポイント還元率 0.5%~1%
加盟店数 約136万(2020年2月時点)
決済方法 QRコード
支払い方法 銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニでのチャージ、クレジットカード、電話料金合算払いでの後払い

LINE Pay

「LINE Pay」は、コミュニケーションアプリの「LINE」が2014年12月から開始したスマホ決済サービスです。

LINEアプリをインストールしている人であれば、アプリ内から簡単にLINE Payを利用できるようになっています。

加盟店数は約170万店舗で、大手のコンビニ、飲食店、スーパーなどなら問題なく利用できます。

またLINE Payでは、毎月の利用金額に応じて0.5%~2%還元率が変わる「マイカラープログラム」を導入しており、LINE Payでの決済額が高いほどザクザクとポイントを貯められるようになっています。

ただ、最大2%の還元率に達するためには、毎月10万円以上の決済が必要なので、常時1.5%のポイント還元が受けられるPayPayと比べると、還元率が劣ってしまうのがデメリットでもあります。

LINE Payカードを発行し、家賃や水光熱費を支払うなどの工夫が必要です。

LINE Payのメリット

  • LINEアプリがインストールされていればすぐに利用できる
  • LINE Payカードを使えば、全てのJCB加盟店で決済できる
  • LINE Pay残高を出金して現金化できる
LINE Payのデメリット

  • 毎月の利用金額に応じて還元率が変わる「マイカラープログラム」の条件が厳しい
  • クレジットカードでのチャージや支払いができない
ポイント還元率 0.5%~2%
加盟店数 約170万
決済方法 QRコード
支払い方法 銀行口座、LINE Payカード、コンビニ等でのチャージ

メルペイ

「メルペイ」は、フリマアプリの「メルカリ」が提供しているスマホ決済サービスです。

NFC(非接触型IC決済)の「iD」と連携しており、加盟店数は約170万(2019年9月時点)店舗と、メルペイ決済できる店舗数が多いのが嬉しいポイントです。

ですが、他のスマホ決済アプリのように、常時ポイント還元が受けられないのが最大のデメリットですね。

しかし、メルカリの売上金をそのまま加盟店やメルカリでの買い物に利用することができます。

また、メルカリで使えるメルペイ支払い限定の割引クーポンが頻繁に配布されていますし、最大70%のポイント還元キャンペーンが行われることもあるので、メルカリユーザーにとってはメリットが大きいスマホ決済アプリだと言えるでしょう。

メルペイのメリット

  • 「iD」と連携できるため、決済できる店舗数が多い
  • メルカリユーザーなら、メルカリの売上金を出金しなくても買い物に使える
  • メルペイ支払い限定の割引クーポンが配布されたり、最大70%のポイント還元キャンペーンが行われる
メルペイのデメリット

  • クレジットカードでのチャージができない
  • キャンペーン以外ではポイントが還元されない
  • キャッシュバックのシステムがない
ポイント
還元率
なし
加盟店数 約170万(2019年9月時点)
決済方法 NFC(非接触型IC決済)
QRコード
支払い方法 銀行口座、メルカリポイントでのチャージ
メルペイあと払い

au PAY

「au PAY」とは、大手携帯電話会社の「au」が、2019年4月から提供を開始したスマホ決済サービスです。

au PAYは、約120万の店舗が加盟している「楽天Pay」と提携を行っているため、楽天Payの加盟店でも決済が行えるのが嬉しいポイントです。

au PAYで決済すると、au WALLETが貯まり、ポイントの還元率は通常会員だと0.5%、auスマートパスプレミアム会員なら3倍の1.5%になります。

貯めた「au WALLET ポイント」はそのまま残高にチャージしたり、auの携帯電話やサービスの支払いに充てることも可能。

2020年2月~3月で「誰でも毎週10億円もらえるキャンペーン」を実施しており、最大20%の還元が受けられるため、ユーザーが一気に増えているキャッシュレス決済です。

auユーザーではない方でも利用できますが、連携できる銀行口座はじぶん銀行だけだったり、通常会員だとポイント還元率が0.5%と平凡なため、auユーザーでないとあまりメリットが少ないスマホ決済アプリかもしれません。

au PAYのメリット

  • 楽天Payの加盟店で決済できる
  • auスマートパスプレミアム会員なら還元率が1.5%になる
  • クレジットカードで残高がチャージできる
au PAYのデメリット

  • 連携できる銀行口座はじぶん銀行のみ
  • au スマートパスプレミアム会員でないと、三太郎の日の20%のポイント還元が受けられない
ポイント
還元率
0.5%~1.5%
加盟店数 非公表
決済方法 QRコード
支払い方法 現金、クレジットカード、じぶん銀行、auかんたん決済などでのチャージ

ファミペイ

「ファミペイ」は、大手コンビニチェーンの「ファミリーマート」が提供しているスマホ決済サービスです。

「dポイント」「楽天ポイント」「Tポイント」のポイントカードと連携できるので、連携しておけばポイントカードを持ち歩く必要はありません。

ただ、チャージ方法はファミマTカード(クレジットカード)か、店頭でのチャージのみで、現在ファミリーマートでしか利用できないのが難点。

そのため、ファミリーマートで頻繁に買い物する方以外は別のスマホ決済アプリを利用した方が良いでしょう。

ファミペイのメリット

  • 「dポイント」「楽天ポイント」「Tポイント」と連携できる
  • 最大20%のポイントが貯まるなど、定期的にキャンペーンが行われる
ファミペイのデメリット

  • ファミリーマートでしか利用できない
  • ファミマTカード(クレジットカード)か、店頭でしかチャージできない
ポイント還元率 0.5%
加盟店数 ファミリーマートのみ
決済方法 QRコード
支払い方法 ファミマTカード(クレジットカード)、店頭でのチャージ

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