Twitterの返信(リプライ)が見れない…。原因と対処法をまとめて紹介!
Twitterには「リプライ」という返信機能があります。誰かの呟きに返信できる機能で、ツイートの感想を伝えたりして交流を深められるのが特徴です。Twitterユーザーであればほとんどの人が日常的に使っていることでしょう。
ところがこのリプライ機能、しばしば「送信されたはずのリプライの件数と、実際に見れるリプライの件数が違う」といったことが起こります。誰からどんなリプライを送信されたのか分からない、というのは少し不気味ですよね。
なのでこの記事では、Twitterで返信が見れない時の原因とその対処法をご紹介しています!
この問題で困っている方はぜひ参考にしてくださいね。
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Twitterの返信が見れない原因
そもそも、何故Twitterの返信を見れない現象が起こるのでしょうか?実は理由はさまざまで、よくある原因の場合もあれば、時にはあまり知られていないような問題が原因となっていることもあります。
ここでは、返信を見れない理由を5つご紹介します。理由が異なれば対処法も異なりますから、一つずつ確認して、返信が見えないようになっている理由を突き止めましょう。
相手が鍵垢
鍵垢というのは、自分をフォローしている人にしかツイートが見えない設定にしているアカウントのことです。学校や職場の知り合いとやり取りしたいときや、少数のフォロワーとまったり交流したい場合によく使われています。
リプライを送った人が鍵垢で、さらに自分がフォローしていない場合は、そもそもその人のツイートを見ることができないため、リプライも見れません。
試しに鍵垢からリプライを送ってみました。
送信された側からはこんな感じでリプライが一件届いている表示がありますが……。
送信されたはずの返信は見れません。このように、自分がフォローしていない鍵垢からの返信は表示されないのです。
クオリティフィルター
Twitterにクオリティフィルターという機能があるのをご存知でしょうか?あまり知られていない機能かもしれませんが、2016年8月から実装されたもので、デフォルトではオンになっています。
クオリティフィルターでは、見た人が嫌な気分になる攻撃的なツイートや、botで自動生成されたようなツイートなど、品質が低いと判断されたツイートを隠してしまう機能です。送信された返信が引っかかると、こちら側は返信を見ることができません。
ただし、これは人の目ではなく自動で判定されているため、ごく普通のツイートが品質の低いツイートとして弾かれていることもあるようです。
2019年7月、Twitterがクオリティフィルターの提供を終了すると発表しましたが、ここで終了したのは検索フィルターのみ。リプライなどには引き続き適用されている場合もあります。
ちなみに、最近交流したアカウントのツイートや、自分がフォローしているアカウントのツイートは、不快な呟きではないと判断されクオリティフィルターがかかりません。
詳細フィルター
詳細フィルターでは、特定の条件に当てはまるアカウントからの通知を表示しないようにできます。設定できる条件は6つです。
- 新しいアカウント
- フォローされていないアカウント
- フォローしていないアカウント
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未認証のアカウント
- 電話番号が未認証のアカウント
多くの人から反応をもらうようなアカウントだと、常に沢山の通知が届くことになり、鬱陶しく感じてしまうこともあります。そんな時、詳細フィルターをオンにすれば、自分に届く通知の数を絞れるのです。
また、誹謗中傷を行うアカウントの中には捨て垢と言われるものも多くありますが、詳細フィルターを活用すれば、そのようなアカウントからの通知が届かないようにもできます。
自分にリプライを送った相手がこの詳細フィルターに引っかかっていると、そのリプライは通知欄に表示されません。ただし、リプ欄には通常通り返信が表示されます。
相手をミュートしている
ちょっと苦手だけどブロックするほどではない、あるいはブロックしたことが知られると困る、そんな時に活躍するのがミュート機能です。
ミュートをすると、そのアカウントのツイートがタイムラインに流れてこなくなります。また、ミュートされている側も自分がミュートされているかどうかが分からないので、人間関係がこじれる心配もありません。
ミュートしているアカウントのうち、自分がフォローしているアカウントであれば、相手が自分をフォローしているかどうかに関わらず、リプ欄でも通知欄でもリプライを見られます。ただし、端末に通知は届かず、アプリを開かなければ返信に気づけません。
一方で、自分がミュートしていて、なおかつフォローしていないアカウントが送信した返信は、リプ欄にも通知欄にも表示されなくなります。