【Twitter】「いいね」したツイートが他ユーザーのタイムラインに表示される機能

Twitterには「いいね」したツイートからランダムで、自分のフォロワーのタイムラインに「☆☆さんがいいねしました」といった表記でツイートが表示される機能があります。

しかし、鍵垢から「いいね」したツイートは、他ユーザーのタイムラインに表示されないので安心してください。

それは、鍵垢である自分が公開アカウントを「いいね」したとしても、相互フォローの相手の鍵垢を「いいね」しても同様です。

【Twitter】鍵垢で「いいね」した後に鍵を外すとどうなる？

自分のアカウントを鍵垢から公開アカウントへ切り替えた場合、これまでにつけた「いいね」も公開されてしまうのでしょうか？

鍵垢から公開アカウントに切り替えても過去の「いいね」は通知されない

試してみると、鍵垢だったアカウントを公開アカウントに切り替えても、今までつけてきた「いいね」が相手へ通知されることはありませんでした。

あくまで通知されるのは公開アカウントに切り替えたあとのアクティビティに関してであり、鍵垢だったときの「いいね」は影響を受けません。

相手に改めて過去のツイートに関する通知が届くことはありませんので安心してください。

しかし、相手が過去のツイートアクティビティで「いいね」の数字をタップしたときには、鍵垢だったときに「いいね」したとしても表示されます。

通知されることはないけれど、相手が調べようと思えば公開アカウントに切り替えた時点で調べることができるようになるということです。

実際のツイート画面で「いいね」の数字をタップすると、過去のツイートでも「いいね」をつけたアカウントを調べることができます。

元々鍵垢でフォロー/フォロワーでなかったとしても表示されるように切り替わります。

【Twitter】鍵垢で「いいね」したらバレる？

鍵垢から「いいね」した場合、相手にバレるのでしょうか？

最後に、3つのポイントからバレる可能性を解説します。

「いいね」の数と通知数が合わない

先述した通り、鍵垢から「いいね」しても通知されないパターンがいくつかありました。

しかし、通知されない場合でも、ツイート内のハートマークの「いいね」の数字は、鍵垢を含めた総数で表示されます。

フォロワーがそんなに多くない／鍵垢からのフォロワーが少ないアカウントだった場合、「いいね」と通知数が合わないことで自分が「いいね」したことがバレてしまうかもしれません。

もちろんアカウントの特定まで行うとなると確実な方法ではありませんが、「いいね」と通知の数が合わないことで “鍵垢から「いいね」された” ということは確実に分かるようになっています。

相手のフォロワーの数や「いいね」の通知数、相手のアカウントが公開アカウントか鍵垢かによっても変わりますが、「いいね」と通知の数が合わないことでバレる可能性があると考えておいてもいいかもしれません。

フォロワーから鍵垢を抜き出して推測

フォロワーが少なく自分も鍵垢の場合は、「いいね」されるのはフォロワーに限定されるため、調べることができます。

本当は限られた人にしか見せたくないアカウントだったにもかかわらず、誤ってフォローを許可してしまったときなどはフォロワーを確認すれば一目瞭然です。

「いいね」の通知は届きませんがフォロワーの管理がしやすいアカウントであれば、どのアカウントが「いいね」したのか特定しやすいかもしれません。