LINE Payで本人確認ができない?エラー対処法解説!未成年もOK!
QRコードやバーコードを読み取ってもらうだけでスムーズに決済できる「LINE Pay」。
LINE Payでは、本人確認を済ませることで使える機能も増え、利用上限額もアップするのでより便利にサービスを利用できます。
ですが、何らかの原因があってエラーが発生して本人確認ができない場合もあります。
そこで今回は、本人確認のやり方や手順、できない時の原因や対処法を解説していきます。
※LINE Payは2025年4月30日をもってサービスを終了します。
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LINE Pay・本人確認のやり方と手順
LINE Payの本人確認のやり方は、以下の2種類となっています。
- かんたん本人確認
- 銀行口座登録
では、それぞれのやり方と具体的な手順を詳しく解説していきます。
身分証アップロードの「かんたん本人確認」
「かんたん本人確認」とは、身分証明書を持った自分をスマホのインカメラで撮影し、その写真をアップロードするだけで簡単に本人確認が行える方法です。
利用できる身分証明書は、
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 日本国発行のパスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
の6つに限られます。
健康保険証や学生証、社員証、住民票などは確認に利用できないので注意して下さい。
では、「かんたん本人確認」で確認する時の具体的な操作手順を解説していきます。
- LINEのウォレットを開いたら、LINE Payの残高が表示されている部分をタップ。
- 一番下までスクロールして、「設定」をタップ。
- 「本人確認」をタップ。
- 「スマホでかんたん本人確認」を選択。
- 「姓・名」「生年月日」「住所」などの情報を全て入力。※ここで入力する情報は身分証明書と同じ表記で一致させること(マンション名やアパート名なども省略せず正確に入力)。
- 必要な項目を入力した後は、枠内に身分証明書を収め、表面と裏面を一枚ずつ撮影してアップロード。
- 身分証明書をアップロードしたら、下の枠に身分証明書の表面、上の枠に顔を収めるようにして撮影し、アップロードする。
アップロードが終わったら、本人確認が終わるまでしばらく待ちましょう。
銀行口座登録で本人確認
運転免許証やパスポートなど、アップロードに必要な身分証明書を持っていない場合は、銀行口座を登録することで本人確認が行えます。
銀行口座はチャージや出金の時にいずれ必要になるので、今のうちに登録しておいて損はありません。
この方法で本人確認を行うには、以下の手順で操作を行って下さい。
操作手順
LINEのウォレットを開き、LINE Payの残高が表示されている部分をタップします。
一番下までスクロールして、「設定」をタップしましょう。
「銀行口座」をタップして下さい。
登録したい口座の銀行名を選択します。
「姓・名」「生年月日」「支店名」「口座番号」「預金種目」などの情報を全て入力したら「次へ」をタップしましょう。
すると、オンラインバンキングのログイン画面が表示されるので、あとは画面の指示に従って操作を進めて銀行口座を登録すれば完了です。
郵送による本人確認は廃止
つい最近まで上記の2つの方法に加え、郵送で本人確認する方法もあったのですが、残念ながら2020年2月14日をもってこの方法は廃止されました。