【Bluetooth】音質はコーデックとアンプで決まる！

Bluetoothで再生している際、音質が悪く感じる原因を理解できましたら、次に進みましょう。

より踏み込んだ説明をすると、実はBluetoothの音質はコーデックとアンプで決まります。iPhoneで音楽を再生する際におすすめのコーデックも紹介していきますので、是非参考にしてください。

　

【iPhone】SBCよりAACがおすすめ

iPhoneでBluetoothを使って音楽を聴く方は、必見です！

再生する際はコーデックを「AAC」がおすすめになります。今SBCを使っている方は、是非AACに変更してみてください。

AACならば、より高音質で音楽をイヤホンに転送することができるからです。

　

SBCでも高音質なのはアンプが良いから！

もしSBCを使っている方でも改善の余地はあります。安心してください！SBCのコーデックでも音質が良く感じられるのは、アンプが影響しているからです。

機器（スマホなど）がBluetoothを発信する際に音を通す（出力する）部分をアンプと言い、このアンプが高品質であればあるほど、安定した音質になります。ただしアンプの質はメーカーによって異なります。

【Bluetooth】最近のイヤホンは高音質が増えている！

Bluetoothでは、コーデックとアンプによって音質が左右されるということを解説しました。とはいっても実際に、ここまで気にして商品を購入する方はほとんどいません。

実は最近のイヤホンでは、高音質で音楽を再生できるものが増えています。そのため、コーデックやアンプについて詳しく知らない場合でも、心配いりません！

ここからは、最近のイヤホンの特徴をもう少し詳しく紹介します。

　

様々なモデルが出てきている

最近では、Bluetooth機能が使えるイヤホンとして、多くのモデルが出てきています。気になる方は是非家電量販店に出かけてみてください。たくさんのタイプが販売されています。

メーカーによって独自の機能が搭載されているイヤホンもあれば、デザイン（見た目重視）のスタイリッシュなイヤホンも。まさに服を買う時と同じようなイメージでイヤホンを探すことができます。

　

接続も簡単

Bluetoothの機能が搭載されたイヤホンというと、初めての方は設定などが難しいのではないかと心配してしまいがちかもしれません。

しかし、最近のイヤホンは誰でも簡単に接続して、好きな音楽を聴くことができるように工夫されています。iPhoneやAndroidのスマホでは、Bluetoothの機能が搭載されている場合が殆どですので、この点も心配無用です！