iCloudからメールを送りたい!アドレスの作成方法を教えて!
iCloudメールは、iCloudの利用者向けにAppleが提供している無料のメールサービスです。
iCloudメールはAppleユーザーにとって馴染み深いものですが、具体的にどういったサービスなのか、どうやってアドレスを作成すれば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、iCloudのメールアドレスを作成する方法やメールを送信する方法を詳しく解説していきます!
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【iCloud】アドレスを作成する前に知っておきたいこと
アドレスの作成方法やメールの送信方法を説明する前に、まずはiCloudメールがどういったサービスなのか詳しく解説していきます。
iCloudのメールサービスとは?
iCloudメールは、Apple IDを取得しているユーザーなら誰でも無料で利用できるメールサービスです。
ドメイン名は「@iCloud.com」で、無料プランであれば5GBまでの容量が使うことができ、それ以上の容量を使用したい場合は有料プランに加入する必要があります。
iCloudメールは「プッシュ通知」に対応しています。
サーバーがメールを受信した時点ですぐに端末にメールが届くので、リアルタイムでメールを受信したい人におすすめのメールサービスです。
利用料金 | 無料 |
---|---|
ドメイン名 | @iCloud.com |
容量 | 5GB |
広告の有無 | なし |
公式サイト | icloud 公式 |
他社製のアプリで使うにはApp用パスワードが必要
「App用パスワード」とは、「Outlook」や「Gmail」などの他社製のアプリでiCloudのデータ(メールや連絡先など)をアクセスする時に使用するパスワードのことです。
App用パスワードを設定するには、二段階認証をオンにする必要があります。
セキュリティ上の理由により、作成したApp用パスワードはApple IDの管理画面で確認できないので、忘れないように注意して下さい。
ちなみに、Apple IDのパスワードをリセットすると、アカウントを安全に保護するためにApp用パスワードも自動的にリセットされます。
引き続き他社製のアプリでiCloudメールを利用する場合は、新しいApp用パスワードを設定する必要があります。
Apple IDとメールアドレスを同時に作ることもできる!
iCloudのメールアドレスはApple IDと同時に作成することも可能です。
アドレスは数ステップで簡単に作成できてしまうので、今後iCloudメールを使う予定があるならApple IDと同時に作成した方が手間はかかりません。
なお、Apple IDとメールアドレスを同時に作成した場合は、iCloudのメールアドレスがそのままApple IDになります。
GmailやYahooメールなどの他社のメールアドレスをApple IDに設定したい場合は、先にApple IDを作成してからiCloudのメールアドレスを作成して下さい。