【実は便利!】Bluetoothテザリングの設定方法などご紹介
外出先でPCやタブレットをネットに接続したいのにWi-Fiがなくて接続できない。
そんな経験はありませんか?
そんな時に、スマートフォンのテザリング機能を使えば、Wi-Fiがなくてもモバイル回線を使ってネットに接続することができます!
そのためには、親機となるスマートフォンと子機となる端末を接続する必要があります。
接続方法は複数ありますが、今回はBluetoothを使った無線接続でテザリングを利用する方法について詳しく解説していきます!
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Bluetoothテザリングとは?
まずは、Bluetoothテザリングが一体どういった機能なのか、詳しく解説していきます。
スマートフォンと他の端末をBluetoothで接続すること
そもそも「テザリング」とは、スマートフォンをポケットWi-Fiルーターの代わりにし、モバイル回線(5Gや4G)を使って他の端末をネットに接続することです。
テザリングを利用するには、スマートフォンと契約している携帯キャリアの「テザリングオプション」に加入する必要があります。
テザリングの接続方法には、
- Bluetoothテザリング
- Wi-Fiテザリング
- USBテザリング
の3種類があります。
今回、この記事で詳しく紹介する「Bluetoothテザリング」とは、親機となるスマートフォンと他の端末をBluetoothで接続するテザリング方法のことです。
バッテリーを消費しにくい
Bluetoothテザリングは、Wi-Fiテザリングと比べてバッテリーを消費しにくいというメリットがあります。
テザリング利用時は、通常時と比べてバッテリーの消費が激しいです。
テザリングを利用しない時はこまめに設定をオフに切り替えた方が良いですが、Bluetoothテザリングなら常にオンにしていても大丈夫なほどバッテリーはほとんど消費しません。
通信速度はかなり遅い
Bluetoothテザリングは、他の接続方法と比べて通信速度が遅いのが欠点です。
具体的には、データ通信量の上限を超えて速度制限にかかっているのとほぼ同じ状態だと考えて下さい。
LINEでメッセージをやり取りしたり、Webサイトを閲覧したりするくらいなら大丈夫ですが、動画や音楽をストリーミング再生するのはまず不可能です。