【これで解決!】Dropboxにログインできないときの対処法
クラウド上にドキュメントや写真などのデータを保存できる、オンラインストレージサービスの「Dropbox」。
データのバックアップを取ったり、アップロードしたファイルを共有したりするのにDropboxを利用されている方は多いでしょう。
Dropboxを利用するにはアカウントにログインする必要がありますが、何らかの原因でログインできなくなることもあります。
アカウントにログインできないとDropboxの機能が使えないので、とても困りますよね。
そこで今回は、Dropboxにログインできない原因と対処法を紹介していきます。
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【Dropbox】ログインできない原因
Dropboxにログインできないのは、以下の5つの原因が考えられます。
- メールアドレス・パスワードが違う
- 2段階認証を設定している
- Cookieに不具合がある
- 拡張機能がオンになっている
- Dropboxアプリが最新版ではない
では、以上の5つの原因をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
メールアドレス・パスワードが違う
Dropboxにログインできない原因としてまず考えられるのは、メールアドレスかパスワードの入力ミスです。
当然ですが、メールアドレスかパスワードのどちらか、もしくは両方間違っているとアカウントにログインすることができません。
そのため、メールアドレスとパスワードが正しく入力されているかよく確認してみましょう。
もし、パスワードを忘れてログインできない場合は、パスワードの再設定を行って下さい。
2段階認証を設定している
Dropboxでは、セキュリティ強化のために2段階認証を設定することができます。
2段階認証を設定していると、メールアドレスとパスワードの認証に加え、SMSまたはアプリで受信した6桁のセキュリティコードの入力が必要になります。
もし、2段階認証でのログインが上手く行かない場合は、DropboxがインストールされているPCで2段階認証を一時的に解除してみましょう。
そうすれば、メールアドレスとパスワードのみでログインできるようになります。
Cookieに不具合がある
「Cookie」とは、Webサイトのサーバーから送られてくるユーザーのデータを保存しておくためのファイルのことです。
例えば、通販サイトではユーザーIDやパスワード、カートに入れた商品などの情報をCookieで保存しているため、Cookie が残っていれば一旦サイトから離れてしまってもアカウントにログインしたり、商品を入れ直したりする必要がなくなります。
同じお店の会員証や病院の診察券をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。
このように、Cookieを保存しておくと快適にネットを利用できるのですが、これが原因でDropboxのログインが上手くいかない場合もあります。
そのため、CookieをオフまたはCookieを削除してからログインできるか試してみて下さい。
拡張機能がオンになっている
Dropboxでログインできないのは、使用しているブラウザに追加されている拡張機能に問題があるのかもしれません。
特に、Chromeの「AdBlock」のような広告をブロックしてくれる拡張機能とは相性が悪いようなので、拡張機能を一旦オフにしてから再度ログインをお試し下さい。