
【Googleドキュメント】音声入力とは?スマホでもできちゃう!
クラウド上で文書を作成・編集・共有することができる「Googleドキュメント」。
文書を作成する時はキーボードを使用するのが一般的ですが、実は音声入力で文書を作成することもできます。
音声入力ではキーボードをほとんど使用しないので、タイピングのスピードが遅い人でも速く文字を入力できるようになりますよ。
今回は、Googleドキュメントの音声入力をスマホ・PCで行う方法や注意点を詳しく解説していきます。
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【Googleドキュメント】音声入力のメリットとは?
キーボードではなく音声で文字を入力することで、主に以下の4つのメリットが得られます。
- タイピングするより格段に速い
- スマホを経由してPCでの入力ができる
- 身体的な負担が減る
- 特別に準備するものがない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
タイピングするより格段に速い
キーボードで文字を入力する場合、PC操作に不慣れな人だと書類を作成する時にかなりの時間を要することになるでしょう。
ですが、音声入力ならキーボードやマウスを使用せず、マイクに向かって喋るだけで文字を入力することができます。
そのため、タイピングが遅い人にとってはメリットが大きい入力方法だと言えます。
また、タイピングの速さに自信がある人でも、音声入力に慣れればキーボードよりも格段に速く文字を入力できるようになります。
効率的に作業を進めることができるでしょう。
スマホを経由してPCでの入力ができる
Googleドキュメントのファイルは端末内ではなくネット上に保存されます。
ネットに接続した端末でGoogleアカウントにログインさえすれば、どの端末からでも同じファイルにアクセスできます。
そのため、スマホとPCで同じファイルにアクセスすれば、スマホで音声入力をしてテキストとして出力した後、同時にPCのキーボードを使って誤字や脱字を修正する、といった使い方も可能です。
身体的な負担が減る
PCで長時間仕事をしていると、肩や首がガチガチに固まったり、キーボードやマウス操作で指が疲れたり、腰が痛くなったりしませんか?
キーボードで文字入力する場合、長時間同じ姿勢を続けなければならないので、体のあちこちに負担がかかりやすいのです。
一方音声入力の場合だと、指を使う必要はなく、リラックスした姿勢で文字を入力できるため、体にかかる負担が軽減されます。
もちろん、音声入力であってもキーボード操作は必要となりますが、音声入力とキーボード入力を併用した方が身体的にはかなり楽です。
そのため、パソコンで長時間作業すると肩や腰が痛くなる、という方は音声入力を使用して作業されることをおすすめします。
特別に準備するものがない
Googleドキュメントで音声入力する時は、マイクやヘッドセットなどの道具を準備しなければいけないの?と思うかもしれませんがその必要はありません。
基本的にスマホやPCにはマイクが内蔵されていますが、その内蔵マイクを使って音声入力することができます。
ただし、特にPCの内蔵マイクは大きな声で話さないと音声を認識してくれなかったり、正確に聞き取ってくれないことが多いため、精度が悪い時は別途でマイクを購入することをおすすめします。