dTVが止まるときの対処方法《スマホ》

スマホでdTVを見ている時に止まる場合は、以下の7つの対処方法を試してみて下さい。

では、以上の7つの対処方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

バックグラウンドで動いている他のアプリを終了させる

スマホでdTVを見ている時に動画が止まる場合は、バックグラウンドで動いている他のアプリを全て終了させて下さい。

バックグラウンドで複数のアプリが動いていると、スマホのメモリが圧迫されてしまいます。

メモリとは色々な作業をするための机のようなものです。

机の上が書類や本などで散らかっていると作業効率が悪くなるように、メモリが圧迫されているとアプリの動作が遅くなったり、不安定になったりします。

そのため、スマホでdTVを見る時は、dTV以外のアプリを全て終了してから再生するようにしましょう。

バックグラウンドで動いているアプリを終了させるには、以下の手順で操作を行って下さい。

ストレージ容量を確保する

「ストレージ」とは、写真や動画、音楽、アプリなどのデータを保存する場所のことです。

このストレージの空き容量が少なくなっていると、動作がカクカクする、動画の再生が止まるなど様々な不具合が起こりやすくなります。

そのため、dTVが止まる場合はストレージの空き容量が少なくなっていないか確認してみましょう。

もし、空き容量に余裕がないようなら、

などしてストレージ容量を確保して下さい。

dTVアプリを再起動する

他のアプリを終了、ストレージ容量を確保しても止まる場合は、dTVアプリの再起動を試してみて下さい。

アプリを再起動する時の操作手順は以下の通りです。

これで、dTVアプリを再起動することができます。

速度制限がかかっていないか確認

モバイル通信（4GやLTE）でネットに接続していてdTVが止まる場合は、速度制限がかかっている可能性があります。

携帯キャリアや料金プランによって異なりますが、一ヶ月に使用できるデータ通信量は限られています。

上限を超えない間は高速通信が可能なのですが、上限を超えると通信速度が大幅に低下します。

動画再生時はデータ通信量を大量に消費するため、速度制限がかかっていると動画の再生が止まりやすいです。

そのため、契約している携帯キャリアのサイトやアプリでどれくらいデータ通信量を使用しているのか確認してみましょう。

もし、速度制限にかかっていた場合は、モバイル通信ではなくWi-Fi接続に切り替えて下さい。

Wi-Fi接続なら、データ通信量の上限を気にせずに高速通信が可能です。

SIMカードを差し直す

SIMカードとは、スマホなどの通信端末の加入者を特定するための識別番号や電話番号が記録されているICカードのことです。

このSIMカードがきちんと差し込まれていないと、携帯キャリア回線を使用する電話やデータ通信、SMSの送受信など一部の機能が使えなくなります。

モバイルデータ通信でネットに接続しているスマホでdTVが見れない場合は、SIMカードの接触不良が原因かもしれません。

そのため、SIMカードを差し直してからdTVを開いて動画が再生できるか確認してみましょう。