RAWデータを保存できるかどうか

「RAWデータ」とは、デジタルカメラで撮影された画像の記録形式のひとつで、カメラ内部で処理を一切加えていない撮影したままの生のデータのことを指します。

他の記録形式と比べると、RAWデータはサイズが非常に大きいため、サービスによってはRAWデータを保存できない場合もあります。

本格的に写真撮影をされている方は、RAWデータにも対応しているクラウドサービスを選んだ方が良いでしょう。

Googleが提供するクラウドストレージサービス

まずは、大手検索エンジンのGoogleが提供するクラウドストレージサービスを2つご紹介します。

Googleフォト

Google フォト

開発：Google LLC
掲載時の価格：無料
Ver：iOS 5.17 / Android Varies with device

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App Storeでダウンロード

Androidアプリを
Google Playでダウンロード

「Googleフォト」は、写真や動画の保存に特化したGoogleのクラウドサービスです。

利用するにはGoogleのアカウントを作成しておく必要があります。

Googleフォトを使う最大のメリットは、アップロードサイズを「高画質」に設定しておくことで1,600万画素の写真と1,080pの動画であれば、容量無制限で保存しておける点です。

それを超える画素数の写真と動画は容量を消費してしまいますが、Googleフォトは無料版でも15GBの容量が使用可能です。

ただし、15GBというのはGoogleドライブやGmailなど他のGoogle関連サービスと共有の容量となっているので注意して下さい。

Googleドライブ

Google ドライブ – 安全なオンライン ストレージ

開発：Google LLC
掲載時の価格：無料
Ver：iOS 4.2020.42203 / Android Varies with device

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Google Playでダウンロード

「Googleドライブ」は、写真や動画、音楽、ドキュメントなど様々な種類のデータを保存しておけるGoogleのクラウドサービスです。

Googleフォトと同様に利用するにはGoogleのアカウントを作成しておく必要があります。

Googleドライブに保存した場合、データの種類や画素数などに関係なく15GBを消費してしまうので、写真や動画はGoogleフォトで管理して、その他のデータはGoogleドライブで管理するようにすると良いでしょう。

有名で安心！クラウドストレージサービス

次に、世界的に有名な企業が提供しているクラウドストレージサービスをご紹介します。

Microsoft提供「OneDrive」

Microsoft OneDrive

開発：Microsoft Corporation
掲載時の価格：無料
Ver：iOS 12.5 / Android Varies with device

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Google Playでダウンロード

「OneDrive」は、Windowsでお馴染みのMicrosoftが提供しているクラウドサービスです。

利用するにはMicrosoftのアカウントが必要になります。

WindowsのPCでMicrosoftアカウントにログインすると自動的にOneDriveのフォルダが作られ、そこで保存したデータを閲覧したり編集したりすることができます。

OneDrive上にデータを保存する時はOneDriveのフォルダにドロップするだけでOKです。

また、WordやExcelなどのOfficeアプリで作成した文書は、他のクラウドサービスで開こうとすると文字化けしたり開けなかったりすることがありますが、OneDriveからなら直接開くことが可能です。