大切な写真をたくさん保存したい!おすすめのクラウドサービスは?
Contents[OPEN]
- 1写真をクラウドで保存する利点とは?
- 1.1容量が数GBまでは無料で使えるサービスが多い
- 1.2デバイスが故障しても写真には影響がない
- 1.3デバイスの容量を節約できる
- 1.4写真を一か所にまとめて管理できる
- 1.5複数のデバイスで簡単に共有できる
- 1.6ネット環境があればどこからでもアクセス可能
- 1.7自動バックアップ機能があるものもある
- 2写真を保存するためのクラウドはどう選ぶ?
- 3Googleが提供するクラウドストレージサービス
- 4有名で安心!クラウドストレージサービス
- 5その他おすすめのクラウドストレージサービス
- 6クラウドストレージサービスを利用するにあたっての注意点
- 7クラウドサービスで大切な写真を保存しよう!
クラウドストレージサービスを利用するにあたっての注意点
GoogleフォトやiCloudなどのクラウドストレージサービスを利用する際は、以下の3つの点に注意して利用して下さい。
- クラウドの利用にはインターネット環境が必須
- セキュリティ面のリスクが高い
- サービス提供が突然終了する可能性もある
では、これらの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
クラウドの利用にはインターネット環境が必須
クラウド上に保存した写真にアクセスするにはインターネットの環境が必須です。
インターネットが繋がらない場所ではクラウドにアクセスできないので、すぐに見返したい写真はデバイス内にもダウンロードして保存しておくことをおすすめします。
セキュリティ面のリスクが高い
クラウド上で常時データを保存している以上、どうしてもセキュリティリスクは高まります。
例えば、クラウドサービスのサーバーから情報が外部に流出したり、メールアドレスやパスワードを不正に入手した第三者にログインされ、保存していたデータを盗み取られてしまったり、ということがないとも言えません。
そのため、複雑なパスワードに設定・2段階認証を設定して不正ログインを防ぐ、個人情報や機密性の高い情報が含まれているデータはクラウド上で保存しないなど、対策を講じておくことも大切です。
サービスが突然終了する可能性もある
クラウドストレージサービスは突然サービスが終了する可能性もあります。
サービスの提供が終了してしまった場合、そこに保存していたデータにはアクセスできなくなります。
別の場所にバックアップを取っていれば復元できますが、取っていなかった場合は残念ながら復元することができません。
GoogleやAppleなど世界的に有名な大手企業が提供しているクラウドサービスならその可能性はかなり低いですが、今後は何が起きるか誰にも分かりません。
そのため、PCやタブレットのストレージ、他社のクラウドサービスなど二重・三重でバックアップを取っておくことをおすすめします。
クラウドサービスで大切な写真を保存しよう!
クラウドサービスで写真を保存すればスマホのストレージ容量を消費しませんし、ネット環境さえあればいつでもどこでも写真を閲覧できるようになります。
GoogleやMicrosoft、Appleなど様々な企業がクラウドサービスを提供していますが、それぞれ無料版で使える容量や対応ファイル、機能などが異なります。
どのクラウドサービスも数GBまでなら無料で使えるので、複数登録して使い勝手を試してみて、自分に合うクラウドサービスを見つけて下さいね。