【App Storeのダウンロードが遅い!】困ったときの対処法!
Contents[OPEN]
- 1【App Store】ダウンロードが遅い原因は?
- 2【App Store】ダウンロードが遅いときの対処法(端末)
- 3【App Store】ダウンロードが遅いときの対処法(キャッシュ)
- 4【App Store】ダウンロードが遅いときの対処法(通信環境)
- 4.1機内モードのオンとオフを切り替える
- 4.2速度制限にかかっていないか確認
- 4.3Wi-Fiルーターを再起動する
- 4.4他の機器のWi-Fi接続を切断する
- 4.5VPNを無効にする
- 4.6【Mac】外部からの接続を許可する
- 5【App Store】ダウンロードが遅いときの対処法(アプリ)
- 6【App Store】ダウンロードが遅いときは再度ログインする
- 7【App Store】ダウンロードが遅いときはiTunesを使う
- 7.1Apple IDにサインインする
- 7.2コンピュータを認証する
- 7.3「自動同期」をオフにする
- 7.4iTunesでアプリをダウンロードする
- 7.5iPhoneでダウンロードしたアプリをiTunesに転送
- 8【App Store】ダウンロードが遅いときはツールを利用する
- 9【App Store】ダウンロードが遅いときの最終手段
- 10App Storeのダウンロードが遅い時は対処法を試してみよう!
【App Store】ダウンロードが遅いときの対処法(キャッシュ)
App Storeのダウンロードが遅いのは、インストールしているアプリやブラウザの不要なキャッシュが溜まっているのが原因かもしれません。
Safariのキャッシュを削除する
「キャッシュ」とは、以前閲覧したことがあるwebサイトのデータを端末内に保存しておくことで、再度同じwebサイトを開いた時の表示速度が速くなる仕組みのことです。
このキャッシュがあるおかげで快適にネットサーフィンができるのですが、定期的に削除しないとApp Storeなど他のアプリの動作に影響を与えることもあります。
そのため、以下の手順でSafariのキャッシュを削除してから再度ダウンロードを試してみて下さい。
「設定」を開いたら、「Safari」をタップします。
「履歴とWebサイトデータを消去」をタップしましょう。
「履歴とデータを消去」をタップして下さい。
使用頻度の高いアプリのキャッシュを削除する
App Storeのダウンロードが遅い時は、Safariと同様にアプリのキャッシュも削除してみて下さい。
ただし、iPhoneはAndroidとは違って端末の設定でキャッシュを削除することができないため、特に多数のアプリをインストールしている場合は、全てのアプリのキャッシュを削除するのは大変だと思います。
そのため、LINEやTwitterのように使用頻度が高いアプリのキャッシュを優先的に削除すると良いでしょう。
LINEの場合は以下の通り操作してみて下さい。
LINEを開いたら、ホーム画面左上の歯車アイコンをタップします。
設定画面を開いたら、「トーク」をタップしましょう。
「データを削除」をタップして下さい。
削除したいデータにチェックを入れて、「選択したデータを削除」をタップします。
「選択したデータを全て削除します。よろしいですか?」と聞かれたら、「データを削除」をタップしましょう。
Twitterの場合は以下の通り操作してみて下さい。
Twitterを開いたら、画面左上のプロフィールアイコンをタップします。
メニューの中にある、「設定とプライバシー」をタップしましょう。
設定画面を開いたら、「データ利用の設定」をタップして下さい。
「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」をタップして、次の画面でキャッシュを削除します。
【Mac】証明書のキャッシュをリセット
MacでApp Storeのダウンロードが遅い場合は、証明書のキャッシュを一度リセットしてみましょう。
- 「Finder」を開いたら、画面上部メニューの「移動」をクリック。
- メニューの中にある「フォルダへ移動」を選択。
- 「フォルダの場所を入力」の欄に「/var/db/crls/」と入力したら、「移動」をクリック。
- 「crlcache.db」と「ocspcache.db」の2つのファイルを削除。
【App Store】ダウンロードが遅いときの対処法(通信環境)
通信環境に問題があるのが原因でダウンロードが遅い場合は、以下の6つの対処法が効果的です。
- 機内モードのオンとオフを切り替える
- 速度制限にかかっていないか確認
- Wi-Fiルーターを再起動する
- 他の機器のWi-Fi接続を切断する
- VPNを無効にする
- 外部からの接続を許可する(Macの場合)
では、以上の6つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
機内モードのオンとオフを切り替える
通信環境に問題があってダウンロードが遅い場合は、機内モードのオンとオフを切り替えるのが効果的です。
機内モードをオンにしてからオフに切り替えることで通信状態がリフレッシュされ、電波を正常にキャッチできるようになるのでダウンロード速度も改善するかもしれません。
機内モードの設定を変更するには、以下の手順で操作を行って下さい。
- 画面の右上から下にスワイプして、コントロールセンターを開く。
- 飛行機マークのボタンをタップすれば、機内モードのオン・オフを切り替える。
- 画面の下から上にスワイプして、コントロールセンターを開く。
- 飛行機マークのボタンをタップすれば、機内モードのオン・オフを切り替える。
機内モードのオン・オフを切り替えた後、App Storeから再度ダウンロードする時は、必ず機内モードがオフになっているか確認しましょう。
機内モードをオンにすると4G回線を使った通信やWi-Fiの設定が自動的にオフになり、App Storeからアプリなどをダウンロードできないので注意して下さい。