iPhoneのバッテリー交換にかかる時間は?ショップ別比較!一番早いのはここだ!
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iPhoneバッテリー交換が必要な目安は?
いざiPhoneのバッテリー交換をしようと思った時に疑問に残るのが、「いつするのが効果的なのか」という点です。
バッテリーの消耗は目に見えないので、自分のiPhoneがまだ使える状態なのか、すぐにでもバッテリー交換をするべき状態なのかがよくわかりませんよね。
ここからは、交換時期の目安について紹介します。
2-3時間で充電がなくなる
iPhoneに使われているリチウムバッテリーは、使用すればするほど消耗してしまいます。
それに伴って、充電の持ちが悪くなってしまうことも少なくありません。
充電の減りが早い原因には、バッテリーの消耗以外にも、大量のアプリを立ち上げたままにしていたり、音楽や動画などのデータ量の多いものを利用していることが挙げられます。
しかし、2~3時間で充電がなくなってしまうのは、バッテリー消耗の大きな原因と考えられるので、交換を検討しましょう。
充電中に本体が熱くなる
iPhoneに限らず、パソコンなどの電子機器は、負荷の高いデータ処理をする際に発熱する性質を持っています。
実際に、多くのパソコンにはファンが搭載されていますが、これは処理時の熱を冷却する目的があります。
iPhoneにはファンが搭載されていないことから、本体が熱くなりやすい傾向にあるのですが、購入したばかりのiPhoneであれば、異常に熱くなってしまうことはまずありません。
充電中や重いデータの処理時に異常に本体が熱くなる場合は、バッテリーが古くなっている可能性が高いので、今後もその本体を使い続けるつもりであれば、交換をした方が良いでしょう。
バッテリー表示がおかしい
スマホを使っていると、30%ぐらいあった充電が突然1%に減ってしまうような、おかしな表示を見たことがありませんか。
実は、スマホのバッテリーは電池の内部にセンサーを入れることが難しく、スマホ自体が残量を推測して計算した数値を表示しています。
つまり、バッテリーが劣化するにつれてその計算精度が低くなってしまい、このような誤作動が生じてしまうのです。
iPhoneバッテリー交換する時期を確認する方法
「スマホの充電をこまめにすると、バッテリーが壊れやすくなる」といった話を聞いたことはありませんか?
iPhoneの場合は、フル充電を500回繰り返すと本来の最大容量の8割にまで減少するとのデータもあります。
iPhoneでは自分でバッテリー状態を確認することもできます。
交換の目安やバッテリー状態の確認方法についてみていきましょう。
iPhoneバッテリーは80%以下が交換目安
iPhoneのバッテリーは80%以下になった時に交換するのがベストと言われています。
それ以上であれば問題なく使えるレベルですし、それ以下になってしまうとバッテリーの減少によってiPhoneが使いづらくなってしまいます。
ちなみに、AppleCareというApple社の補償サービスでは、80%以下は無償で交換してもらえる基準値となっています。
バッテリー交換に出す前に、自分で80%以下になっているかを確認しておくと確実です。