アプリ内から好きな本を購入・ダウンロードする

Amazonアカウントとの同期が終わると、今まで購入した電子書籍が表示される画面になります。

さらに、AndroidのKindleアプリならアプリ内で本を購入できますよ。

Kindleアプリで電子書籍を購入するには、アプリ内にある「ストア」のタブから読みたい本を検索します。読みたい本が見つかったら、あとは「1-CLICKで今すぐ買う」のボタンを選択するだけ。

アプリだけで購入・ダウンロードから読書まで完結できるので、とても便利ですよ！

iPhoneはKindleアプリ内で購入できないので注意！

AndroidのKindleアプリならアプリ内で本を購入できると紹介しましたが、iPhoneだとできないの？と思った人も多いのではないでしょうか？

実は、iPhoneのKindleアプリでは、アプリ内での本の購入ができないのです。

少し手間はかかりますが、iPhoneを利用している場合にはブラウザでKindleのサイトを開き、そこから本を購入するようにしましょう。

Kindleの使い方！基本のリーダー設定

本を購入・ダウンロードできたら、さっそく読んでいきましょう。

ここからはkindleの基本的な使い方を紹介していきます。

Kindleには、快適に本を読むためのさまざまな機能が揃っています。

どれも紙の本ではできない、電子書籍ならではのメリットです。存分に活用して、自分が一番読みやすい設定を見つけてみてください。

Kindleでページめくり

まずは、基本中の基本であるページのめくり方から説明します。といっても、方法はとても簡単。次のページに行きたい時には、画面の左から右へ軽くスワイプするだけなんです。

逆に右から左へスワイプすれば、1つ前のページに戻れます。

シンプルな操作ですいすい読めるので、ストレスフリーで読書を楽しめますよ。

文字フォントサイズの変更

文字が小さくて見づらかったり、逆に大きすぎて読みづらかったりすることって、ありますよね。でもKindleなら、フォントの大きさを変えることができるんです。

まずは、画面を一度タップしてください。このようなメニュー画面が現れるので、「Aa」と書かれた部分をタップしましょう。

表示の細かい設定ができる画面が表示されました。「フォント」のタブを選択します。

赤枠で囲んだ部分のスライダーを右に動かせば大きく、左に動かせば小さくなります。

試しに2段階文字を大きくしてみました。最初と比べてだいぶ見やすくなりましたね。

漢字の多い本では文字を大きくするなど、読む本によってフォントサイズを変更するのも良いでしょう。

行間変更で読みやすくカスタマイズ

画面に文字が詰まりすぎていて目が疲れる……そんな時は、文字のフォントのサイズは変えないまま、行間の幅だけ変更してみましょう。

行間変更は、「レイアウト」のタブで行うことが可能です。

赤枠で囲んだ部分が行間を表しており、デフォルトでは行間が一番狭く設定してあります。

行間を中ぐらいに設定すると、この通り。

最も広い設定だと、こんな感じです。1ページあたりの文字数は減りますが、パッと見ただけで1行1行をはっきりと読めるようになりました。

好みの問題もあるので、実際に試してみて最も読みやすい行間の幅を探してみると良いでしょう。